kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

高文連2023-②

 今日の午前中は、お休みをとって高文連吹奏楽祭の2日目を鑑賞しに行きました。昨日と今日の2日間、開催されています。高校の吹奏楽は年末ぎりぎりまで大変なことです。ある先生からは「やっぱり来ましたね」と言われました。運営の先生方、お疲れ様でございます。午後に出張があったので開演からお昼ごろまでの団体を鑑賞しました。

 

 トップバッターの県立厚木高校がやっぱり圧巻の演奏でした。生徒指揮も大人顔負けの安定感です。秋の管楽合奏もそうですが、1・2年生だけでここまでできてしまうのがすごいです。2番目の横浜創学館もレベルが高く、先のアンサンブルコンテストで圧倒的な技術を披露したトランペットが冒頭から見事なソロを演奏。トランペットのソロは特にプレッシャーがかかると思います。それを見事にやってのける高校生のパワーに感動です。

 

 実は、母校の演奏も久々に聴くことができました。さらには私の高校時代の顧問の先生(もちろん、異動されています)にもお会いすることができました。今は母校特につながりはありませんが、遠くから母校を応援しております。何かお手伝いできることがあれば、母校にも貢献したいという想いはあります。その後は指導にちょっとだけ関わらせてもらっている高校の出番。楽器置き場から誘導にも同行。役員や他校引率の高校の先生からは、何で中学の先生が同行しているのか不思議に思われているかもしれません。1、2年生の体制になってからの演奏を初めて聴きました。場慣れしていない感じもあって課題も見えてきましたが、生徒さんは一生懸命に頑張っています。当然、うちとは違うサウンドですし、レパートリーも異なります。高校吹奏楽の現場に触れることは勉強にもなります。12月は自分のバンドが1番忙しい時期だったので指導に行けませんでしたが、どこかで日程があえばレッスンに行こうと思います。