kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

在宅ワークで本業もやってます

 閉庁日ではありますが、在宅勤務で指導案を作成しています。今年度、課せられている年次研修の中堅研は、秋に研修準備を行うからです。来週の集合研修でも指導案を持参する必要があるので、国語の教科書や国研の資料、教育事務所の資料などを広げて本業のほうをこなしています。子どもが求める教師像の中でも「授業が分かる先生」というものが上位にランクインします。知的好奇心を刺激され、なおかつ学習活動に集中する時間がしっかりとあることで生徒は楽しい授業、ためになる授業というふうに感じる傾向にあると思います。4週目の1学年を担当していますから、過去の手ごたえや反省から授業改善をしていきたいものです。

 

 今日は、千葉でも本選が開催されるなど各地で熱い演奏が繰り広げられていますが、コンクールだけが吹奏楽ではありません。コンサートも吹奏楽の醍醐味。むしろコンサートのほうが個人的には大好き。高校生の元気なポップスステージが公開されておりました。なかなか身体を張った演出をしています。吹奏楽部の男子の扱いが…。かつての自分も中高時代には、ネタ枠でよく使われたものです(笑)。

 中学生のノリと高校生のノリはやっぱり違うんですよね。高校生になると吹っ切れるというか、中学生だと経験不足だったり年齢的に照れのようなものが出てしまったりするんですよね。ここ数年、他校の演奏会を鑑賞するという機会が減っていると思うので中学生には、ぜひ参考にしてほしいと思います。衣装にこだわっているところも個人的にはイチオシのポイントです。

 

 

youtu.be