kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

充実の休日練習

 今日の練習メニューは盛りだくさん。

まずは、中学校吹奏楽アカデミーのの筆記試験。

その後は、1月から実施しているロングトーンの実技試験。

トワイライトの合奏。

課題曲のDVDとトワイライトの原曲の鑑賞。

聖者の行進の合奏。

 

楽器は難しいので上手くいかないこともたくさんあるけれど、

毎週、レベルアップしていくバンド。

中学生の伸びしろは素晴らしいものがある。

 

自分は毎週、こんなに進歩できません。

目の前の子どもたちは本当に金の卵です。

 

コンクール課題曲、自由曲に向けて

トワイライトに取り組むのはプラスになるはず。

 

 「レトロ」に早く取り掛かりたいですが、課題曲はじっくりと向き合うものだと考えています。とかくYoutubeには、「早速合奏してみた」のような動画が毎年あげられます。アマチュアながら短期間で取り組む姿勢もすごいですが、私としては消化不良ではないのかな・・・と思ってしまうところがあります。プロではないならなおさら時間をかけていきたいところです。某作曲家が「再生数目当てで早い時期にあげる動画の演奏クオリティはあまり良くない」とコメントしていたのを聞いたことがあります。早くに演奏動画をあげる個人、団体さんはぜひとも1カ月後、2カ月後など取り組んだ変遷も動画としてあげてほしいです。

 

 

 今後は、プロやセミプロが各パートの演奏動画をあげる方々もますます増えていくと思います。参考のツールとして使うのは「あり」なので譜読みが苦手な初心者用に使えるものは使っていくと良いと考えています。

 

 明日は、オオサカンが実演動画配信イベントやりますね。

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課題曲2023 届く

 仕事を終え、コーチと今後の吹奏楽指導について語り合ってから帰宅。顧問は、何かと孤独なものですから指導協力をしてくださる方々と協力関係を密にすることは大事なことです。そういった体制をつくることも部活動の準備の1つで、巡りまわって子どもたちの音楽活動にも還元されると思います。

 帰宅後は、首を長くして待っていた課題曲2023の楽譜が届いておりました。これからスコアリーディングの日々が始まります。これは、静かにテンションが上がる。B♭Cla、Trp、Hr、Trbは3rdパートがなくても演奏できるように工夫されていますし、ダブルリードのパートもオプションになっているから本校吹奏楽部のような編成でも演奏ができそうです。

 良き友でありライバルである中学校教員からも「課題曲が届いた」と連絡がありました。「レトロ」が「テトリズムに似てる(笑)」とのコメント・・・(ありがたい褒め言葉として受け取っておきますが)。互いに課題曲大好き人間なので課題曲談義には花が咲きます。

 「レトロ」は解説に「1970年代後半からバブル崩壊期くらいまでのテイスト」で書かれているので「50代過ぎの皆様は懐かしく感じるでしょうし、多くの若者は『な何これダサい』と思うかもしれません」とあります。

 解説にあるバブル崩壊期後に生まれているのでカテゴリーとしては「若者」なのですが、むしろこの年代のPOPSは本当に大好きです。だから、テトリズムに似てるなんて言われてしまうのかもしれませんけどね。

 言うまでもないかもしれませんが、本校吹奏楽部は正式に課題曲Ⅲ「レトロ(天野正道 作曲)」を演奏します。しっかりとPOPSを勉強し直して真っ向勝負していきます。「ノリ」や「勢い」でごまかさないPOPSの神髄に迫っていきたいと思います。

色々、待ち遠しい

 課題曲の発送がどうやら始まっているみたいです。スコアを手にとっている吹奏楽指導者がうらやましい。郵便局で申し込んだのが、やや遅かったので楽しみにスコアが届くのを待とうと思います。

 

 リアルタイムでの配信は見逃してしまいましたが、アーカイブが公開されていました。タイトルにもある通り、久々の配信。配信環境も改良されていて還暦を迎えたとは思えないエネルギーです。今回は固定のテーマではなく、チャットに応えるというファンサービスに溢れる配信。私はラジオ感覚で作業しながら聴いています。

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 こちらは今日の速報です。

トレーラー:【速報!第一弾映像公開!】4月19日(水)発売「T-SQUARE「WELCOME BACK!本田雅人」 - YouTube

 本田雅人さんが団体に戻って演奏したライブのDVD&BD。歴代のフロントが3人揃うという激レアな演奏も収録されているとのこと。もちろん、予約しました。4月19日の発売も待ち遠しい。

T-SQUARE official site (tsquare.jp)

実技講習会2023

 今日は年に一度、企画している「実技講習会」でした。プロの演奏家をお招きして市内の中学生がレッスンを受けるという貴重な機会でございます。予算は部活動振興会(市の行政サイド)が負担してくれるので、部活動の負担や家庭負担はありません。いわば、金の卵である子どもたちの「未来への投資」です。

 講師には、ブリッツ・フィル・ハーモニック・ウインズにお願いしました。10年以上の付き合いのある団体となります。

Blitz Philharmonic winds | ブリッツフィルハーモニックウインズ (blitz-winds.com)

 楽器の組み立て、手入れ、演奏法などプロレッスンを受けたことにより日々の演奏だけでなく新1年生への対応などにも参考になると思います。また、間近でプロの音を生で聴くのも初めての体験となりました。音のイメージがあると上達は早いものです。これからの子どもたちの成長が楽しみです。

 

 また、今日は市内の吹奏楽部顧問が集まる会議も併せて実施しました。後半は時間をとっていただき「地域移行の準備」についても話題にあげました。大きなパラダイムシフトが求められる事案ですからスッキリとしない部分がどうしても多くなりますが、今できる準備を共通理解できたことは小さな前進となりました。とにもかくにも課題が多すぎて「地域移行」なんて本当にできるのか、というのが現場の声です。

 顧問を持つことに負担感を抱いている先生が、かなりの数いることも知っていますが、その一方で一生懸命部活動指導に日々あたっていらっしゃる先生方は「地域移行」に否定的です。すんなりと移行できないことは私も理解をしていますが、市の中で誰かがその舵をとらないと「現場離れした移行」になってしまうのではないかと心配しています。別に一生懸命やりたい先生方を否定するつもりはないのに具体的な話をすると意見衝突が起こってしまいます。本当に難しい問題です。

顔を出すのに精一杯

 子どもたちと一緒に音楽をする時間が本当にとれない。

 

 本業は大変ながらも充実していますが、部活動の活動時間が1時間弱なので練習に顔を出すので精一杯。解散のミーティングにも駆け足でぎりぎり到着なんていう日もあります。毎日、少しでもいいから個別なりパートなりに指導していけば伸びるのに・・・バンドの成長のカギは、案外そのあたりにあるのかもしれません。

 

 懇意にしている高校の先生から来年度のコンクール自由曲の候補についての連絡がありました。その候補曲というのが、いわゆる「POPS」の系統の曲。なるほど・・・だから私のところに相談がくるのか、と思いつつお返事しておきました。

 

 ポップスもちゃんとやると本当に難しくてノリでごまかせるものではないのです。地域の方からは喜んでいただいているポプコン全国大会準優勝ですが、審査員からのジャッジペーパーのコメントには、課題がたくさん書かれていました。読み込むほどに「まさにおっしゃる通りです」と感じました。

 いずれにしても時間をかけて指導したいと思う1月下旬でした。

中堅研 ラスト

 明日から10年に一度と言われる強い寒波が日本列島を覆うそうです。寒いのが嫌いなので本当に困ります。学校の暖房は、なぜかほとんど効かない状態が続いているので復活を望むばかりです。

 

 今日は、給食後から出張で研修でした。中堅教員向けの法定研修。今年1年間に課せられた中堅研は今日が最終日です。「もう若手ではない」「若手の声を拾いつつ、ベテランからスキルを受け継いでいく」などのパワーワードがいくつか研修の中で聞かれました。結局は、どの年代でもそうですがコミュニケーション能力がモノを言います。

 

さて、私も大ファンである京都橘がまた快挙です。

 

国慶節に続き紅白にも出演

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2023年 初の合同練習を経て…

 今日は、昨日行われた合同練習の録音データをまとめ直して「予習・復習用動画」を作成しました。先生方が合奏練習の中で指摘されていた部分を字幕につけるというわりと時間のかかる作業をしました。理想は、5校合同練習の実施ですが密を避ける意味と100人バンドが練習できる場所がないことなどを理由にわりと人数の多い2校の合同練習を実施しました。

 

以下、昨日の合同練習のふりかえり・・・

 2023年に入って最初となる合同練習でした。お相手は、市内の中学校。私の中学時代の恩師が顧問を務めている学校で、吹奏楽コンクールでは県内トップの成績を収めているレベルの高いバンドです(「強豪校」という表現が当てはまるかもしれません)。他校に出かけて練習するのは準備がやや大変になりますが、やはり経験値として得るものが大きいですね。

 コンクールに向けた強化練習という物々しいではなく、3月の合同バンドでの本番に向けた「顔合わせ」のような要素が強い楽しい時間となりました。生徒同士の関係が深まると嬉しい。7月の終わりにも合同練習をする予定でしたが、本校吹奏楽部が「休業」してしまったため実現しませんでした。今回、改めて合同練習に足を運ぶことができてよかったです。

 練習では、簡単なポップス曲を3曲やりましたが、なにせ譜読みの時間があまりとれていない中だったので生徒にとっては大変なメニューだったかと思います。私を含めて3人の先生から1時間ずつ指導を受けられたという意味では両校にとっても実りのあるものだったと思います。普段とは違う先生から別の視点で客観的にバンドを見てもらうことはレベルアップのヒントにもなるし、バンドが未熟なこの時期だからこそ意義があります。自分自身の指導で甘い部分が見えてくるし、逆に生徒がよく頑張っている部分も見えてきます。外に出たからこそ自分のバンドの姿を再発見できるのかもしれませんね。技術的に課題がある部分については来週の「実技講習会」のレッスンで学べると良いなと思います。

 私が担当する曲は「聖者の行進」です。楽譜が出来上がるのが遅くなったため、合同練習までの練習スケジュールがハードになってしまいました。打ち込み参考音源は、こちらから視聴することができます。

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停滞

 今月中に書き上げなければならないアンサンブル作品の作業が全然進みません。温めていたスケッチや思いつく旋律やコード進行が、今作のコンセプトに全然マッチしてこないのです。書いては消してを繰り返して結局、何も書いてない五線譜に戻っていきます。きっかけとなるアイデアが、降ってきたら一気に書き上げられるとは思うのですが…。クリエイティブな作業のつらいところです。

 

 さて、今日は新入生説明会でした。100秒の部活動紹介動画。コロナ禍になって1番上達したのは動画編集です。ファイルサイズに制限があるため凝った作品をつくることはできませんでしたが、ある程度の動画編集は短時間でできるようになりました。昨年以上にどの部活動も凝っていたように思います。校内巡りでは、部室前の廊下に来たところで演奏開始。今回は2年生のアイデアで「ミックスナッツ」の小編成版を演奏しました。普段は自分でアレンジしてしまうので、久々にポップス曲で楽譜を買いました。使用した楽譜は、このバージョン。

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 話は変わるのですが、バンドジャーナルの広告欄に「ズーラシアンブラス」が載っていたのですが、そこにコンクールの告知がありました。だいぶ前に発表されていたようですが、だいぶ遅れをとって昨日私は知りました。

 その名も「ズーラシアンブラス ソロコンクール 2023【ユーフォニアムトロンボーンテューバ】」です。

コンテスト|ズーラシアンブラス【株式会社スーパーキッズ】 (superkids.co.jp)

 すでにエントリーは開始されていますが、5月10日まで応募できます。面白いのがTubaのソロの部門もあること。アマチュアなら誰でも参加できます。

 

パンテオンテューバ

出版楽譜 (superkids.co.jp)

 

練習してみようかな・・・。

その昔は、ソロに打ち込んでいた時期もあったものです。

中学校吹奏楽アカデミー2023 開講

 3学期に入って初めての休日練習でした。2023年の吹奏楽部の進むべき方向を2年生と確認するところからスタートしました。細かいところは部活動を進めて行く中で試行錯誤していくことになります。バンドとしては年々成熟している側面もありながら、足りていない部分もあるので生徒とともに成長していくことが求められます。

 練習の中では冬恒例の「中学校吹奏楽アカデミー」を開講。冬の間に実技試験、筆記試験を実施して個の技術を向上させることが目的です。今日はロングトーンの実技試験を一人ずつ行ったあとに吹奏楽の歴史や楽典の勉強をする時間もとりました。合奏練習をたくさんしたい思いもありますが、このような基礎力を磨くことで最終的にはサウンドが磨かれたり練習時間の短縮につながったりします。

 もちろん合奏練習も行い、来週に予定している合同練習にも備えました。来週は同じ市内でありながら県内トップの実力を誇る中学校との合同練習です。新体制になったばかりのウチがどこまでついていけるのか、他校の中学生や先生から教わることでどのように成長していくのか楽しみでもあります。

取り上げるべき吹奏楽曲とは

 今日は冬休み明けの課題テスト。テストがあるということは採点業務があるわけで多大なる時間をとられてしまいます。会議日でもあるので今日の時点ではあまり進みませんでした…。こうなると吹奏楽部の練習に顔を出せる時間はありません。解散時にかろうじて顔を出せる程度。時間をかけて指導すればもっと伸びる子どもたちですが手をかけてあげられない現実もあります。現場の難しさの1つですね。

 全日本吹奏楽連盟YouTubeで公開した冒頭1分の課題曲2023は、ちょうど通勤時のBGMになっております。学区内在住なので通勤時間がちょうど4分ほどなのです。各曲1分なのに魅力が詰まっています。ただ、キャッチーな曲は長く取り組むのに相応しいかというと、それはまた別問題。多くの作曲家が近年の課題曲を問題視しているのも事実です。長い時間をかけて教育現場で取り組むのにふさわしい作品であるか・・・・・。そういう意味では今年度取り上げたスウェアリンジェン氏の作品は秀作中の秀作であったし、課題曲Ⅲのジェネシスも長い時間をかけて作品に入り込む奥深さがありました。

 

 選曲にはいつも悩むわけですが、まずは名作に触れることからスタートですね。ちょうど「GOGO吹奏楽」でも吹奏楽曲そのものについてが話題になっていました。

第15回は、「世界の吹奏楽曲」と題して、

◆パッと思い浮かぶ曲は?

◆プログラミングとも関係 ◆日本楽曲の海外での反応とは… など! ぜひお楽しみください!

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