今日は土日に働いた分の振替休日をとっています。長期休業中は振替休日をとるようにするのが習わしです。家でゆっくりとくつろぎたいところですが、全国大会関係の残務処理があったので少しだけ学校に行ってお仕事をしました。こういう働き方をしているから２週間以上連続出勤してるわけです。ブラックと言われてしまうので良くない・・・。
精神疾患で休職する教職員が過去最高で教員採用試験の倍率が過去最低になっているそうです。すでに日本の教育には限界が来ているのだと思います。このツケは子どもに回ってきてしまいます。子どもに良い教育を提供できなくなるし、場合によっては子どものSOSサインを見落とすことにもなりかねないのです。
【速報】教員採用試験の倍率 過去最低の3.4倍 なり手不足で「質の高い教員確保」に懸念（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース
「この場から逃げたい」精神疾患で休職の教職員が過去最多の6500人超（TBS NEWS DIG Powered by JNN） - Yahoo!ニュース
解決方法は簡単です。教育予算を増やすのです。先生の数を増やしましょう。これをしないで部活動の地域移行を行うと現場はさらに大変なことになってしまうでしょう。地域クラブを持たざるを得ない先生に兼職兼業をさせると現場のマンパワーは、ますます減ってしまいます。私の2023年の仕事納めは地域移行の会議になりそうです。明日は未来の部活動のために頭を働かせたいと思います。
