少子化問題・・・
日本が抱える最大の問題と言ってもよいと個人的には思っています。少子化対策に特化したともいえる伊藤忠商事の働き方改革が新聞でもテレビニュースでも紹介されていました。大企業ならではの取り組みだと思いました。
長いスパンで国を観ないと少子化の問題性に気づかないこともあります。だから対策が後手に回るわけです。子ども産み育てる人々に支援を・・・ということになりますが子どもがたくさんいた昭和期とは価値観が異なります。出産一時金が50万円に上がりますと言っても出産費用はそれ以上かかるわけです。しかも最近の物価高の影響も受け得ます。いっそのこと500~1000万円の支給にすれば政府の言う異次元の対策になるだろうなと思います。財源としては、25~50歳くらいの現役世代のうち、いわゆる独身貴族に対しての増税をかける。私のような独り身は、自分の子どもがいないので、その分のお金を社会全体の子どもたちにかけるという考え方です。
もちろん、デメリットもたくさん浮かびますが・・・。
社会全体を巻き込んだ議論が増えて、少子化の流れを止めていきたいものです。
とはいえ、自分は結婚する予定などは全くないのですが・・・。