KMDから重要なお知らせ
第6回を数えるポピュラーステージ吹奏楽コンクール(日本吹奏楽普及協会主催)の東日本大会が9月20日(月)に開催されます。本日、午後に出場団体が公式サイトで発表されました。東日本大会の出場団体は以下のリンクからご覧になれます。
本年度のイベント│【公式】一般社団法人 日本吹奏楽普及協会 (suisougaku.or.jp)
今回の大会から全国大会を目指す大会として地方大会である東日本大会と西日本大会が開催されるようになりました。緊急事態宣言中ということもあり、無観客のオンライン有料配信となります。
この東日本大会に本校吹奏楽部が出場いたします。
出演順は、なんと1番ということで大会スタートを本校吹奏楽部が務めさせていただくことに!!中学生の部の出演団体は、なんと5校3団体。エントリーを見送った学校、応募したけれど部活動の制限が出てきてしまったなど色々な要因があると思われます・・・。部活ができたとしても、校外活動の禁止、県をまたいでの移動の禁止などいくつもの壁があるのが学校現場の今の状況です。緊急事態宣言の延長もあって余計に厳しい状況におかれている部活動の現状です。
本校吹奏楽部も例外ではなく、このブログでも報告しているとおり8月は自主的に活動制限(8月はほとんど活動を休み)をしました。9月からは原則として部活動なしとなっています。特例で時間制限して活動させてもらっています。その中で指定の審査曲と自由曲を練習していますが、今までみたいにたくさん練習ができません。でも、大きなステージで生演奏を披露することができることは本当に幸せなことなのです。
大会の準備にあたっては事務局が、ものすごい対策を練られて対応に当たられています。感染対策消毒スタッフの増員、看護士、救護スタッフの配置等などコロナ対策も念入りに対応されています。何度かメールでやりとりさせてもらっていますが、「あのときの大会は大変だったけど、出場して良かったと言っていただける大会にしたいと思います。」という事務局の言葉がとても心にしみました。子どもたちの発表の場のために尽力してくださっている方々には感謝申し上げます。
そして、大会の司会は「オザワ部長」さんが担当されるとのこと。生徒へのインタビューもあるそうです。生で有名人を見られるチャンスですね(笑)
出場する中学校3団体の中で、本校吹奏楽部は実績が1番ない中学校であるかもしれません。そのうえ、練習も十分ではありません。良い成績を残すとか、成果をあげるとか、そういうことではなくて支えられてる喜びを感じながら精一杯演奏して恩返ししたいと思っています。応援していただければ幸いです。