kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

寒い中、3学期終了

 天気がずっと悪い。3月下旬なのに冬の寒さ。今日は修了式と離退任式がありました。通知表をもらう、お別れを知らされると生徒たちにとっても心が揺さぶられる1日だったかもしれません。クラス替えの不安もあるでしょう。先生たちも環境変化や新年度準備に大忙しだし、心の整理も大変そう。こういうときこそ、自分にご褒美が必要な気もします。

 

 明日は県央スプリングコンサートですが、やはり天気が悪そう。朝、7:30集合という朝練並みの早さですが、無事に全員がそろいますように。

温かい演奏会

 今日の午後も市内中学校吹奏楽部の定期演奏会に出かけました。人数は少ないながらも互いに協力し合ってサウンドを作り上げている感覚が姿からも伝わるバンドでした。吹奏楽指導者の中でも話題にあがりましたが、1月~3月まで面白いくらいに外で指揮をしていません。「先生くらいの人でそんなことある?」と言われてしまうほど…。でも、いくつかのバンドで教職員の先生方の指揮をじっくりと見る機会が取れた気もします。あと色んな企画を進めているので指揮者というより事務局として働いていた3か月間でした。プロデューサーとしての役割も自分の大事な仕事です。ざっと分けると以下のような役割に分かれます。

 

 プロデューサー:コンサート企画、メンバー集約、渉外事務

 コンダクター:音楽を創る

 コンポーザー・アレンジャー:バンドのニーズに合わせて曲を書く

 

 本当はどれかに専念したほうが精錬されると思うのですが、私の場合は外注や分業せずにトータルでこなしていくスタイルが合っているような気がします。というようなことを考えながらアレンジャーとして和泉作品と向き合っています。

 


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 明日は3学期の最終日。2年1組も終了。良い意味での解散となります。通知表の配布後には、離退任式です。多くの生徒が衝撃を受けてしまうだろうな…と思います。お別れの季節です。

やっぱり上手な中学生

 令和5年度の吹奏楽部がもう少しで終わりを迎えます・・・。今日の合奏では、今取り組んでいる曲をザーッと流したあとに26日の本番に絞って最後の仕上げを行いました。貴重なパートレッスンの日でもあり、3つの楽器のコーチが個人レッスンを同時進行でしています。短い時間でも変化があるのが中学生のすごいところであり、うちのバンドの良さでもあります。時間をしっかりとかけて生徒と向き合えば効果が出る。それをこちらが手を抜いてしまえば成長速度は落ちる。よく言われることですが「バンドは指導者を映す鏡」なのです。

 午後は市内中学校吹奏楽部の定期演奏会の鑑賞に向かいました。ほとんどの部員が保護者送迎でホールに向かいます。ご協力に感謝申し上げます。実力が確かなバンドですから良い音を出す部員も多くいる中学校です。同じ中学生がしっかりとした音を出すわけですからよい刺激になったのではないでしょうか。

 中学生の演奏は素晴らしかったのですが、気になったのが今日のプログラムにあった和泉作品のアンサンブルです。「オーメンズ・オブ・ラブ」と「宝島」でした。誰の編曲なのかはわかりませんが、あまりよろしくないアレンジ…。おおよそどこの出版社から出されているかは予想がつくのですが、もうちょっと原曲の良さを生かしたものにしてほしい。私自身がかなりの和泉ファンでこだわりが強いのと、現在進行形でそれら2曲を猛勉強しているから、なおさらそう思うのです。改めて編曲って難しい・・・。NSBシリーズの真島俊夫先生はこれら2曲を素晴らしい吹奏楽アレンジをしたわけです。原曲とは違う要素を組み込みながらも大ヒットしたわけで真島アレンジの偉大さが身に染みて感じられます。そういう見方で演奏会を観てしまうのは完全に職業病ですね・・・。

 

 さて、今日はその中学校の校長先生にも久々にお会いできました。ピアニストとしても吹奏楽指導者としても素晴らしいお方です。現場で吹奏楽顧問をされているときには、天野先生にコンクール曲を委嘱して新しい作品を世にたくさん送り出した吹奏楽指導者でもいらっしゃるのです。コンピューターと吹奏楽の融合というそれまでにない吹奏楽の形を体現化し、管楽合奏コンテストの全国大会にも複数回出場されています。

 

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 凄いお方に会うと私自身も頑張ろうと思えます。

課題曲に手を出す2024年

 学期末ですから会議ラッシュ。吹奏楽部に顔を出せる時間がない。ただでさえ先日、平日に休みをとって定期演奏会に出かけてしまったので、その分取り戻さなければなりません。学年の教務担当ですから年度末は特に仕事が多い時期でもあります。昨日に至っては最終退勤者になってしまった・・・。これはいけない。

 そんな時間がない中ではありますが、課題曲Ⅰのマーチにも取り組んでいます。言うまでもなく吹奏楽においてマーチは良い練習になります。ごまかしが効かないので私自身がバンドの力量を知る意味でも効果的です。入学式の入場曲として課題曲Ⅰの前半部分を演奏します。また5月の文化会館フェスティバルで課題曲Ⅰをフルで演奏予定です。マーチで基礎力を高めることで課題曲Ⅲにも活きてくると考えています。

 来年度について、まだ人事やら役割分担やらが決まっていませんが9月の合同演奏で課題曲Ⅳのマーチも演奏できたらいいなぁと画策中…。市内のバンドはB編成ばかりなので数年前も課題曲を合同演奏で取り上げたことがあります。

 吹奏楽に直接、関われていない時間が長くなってもどかしい限りですが頭の中は数か月後の吹奏楽事情まで詰まっています。さらには書きたい曲もたくさんあるのです。何とか本業のほうをこなして時間を捻出していきたいと思います。

旧1組に手紙返却

 今日はお昼に旧3-1メンバーと小さなクラス会を開きました。中3の卒業時に書いた自分への手紙を渡すというイベントを中学校で行いました。卒業してから5年、人生のステージは人それぞれですが旧1組の半分くらいのメンバーに会うことができてよかったです。成人式の時には会えなかったメンバーにも会えてお話できました。先生は相変わらず1組担任してます。20代ではなく30代になってしまいました。今日、直接手紙を渡せなかった1組にはお知らせいただいた住所に送ります。

 その後は昨日の任意参加の賛助出演で使った楽器を車から吹奏楽部室へ移動させる作業を独りで行いました。あの軽自動車にこれだけの楽器が乗っているとは思いませんでした。教室のワックスがけをしていて廊下に椅子と机が出されているから、その隙間をかいくぐって何往復もして楽器を戻しました。普段、身体を使う仕事をしていないので疲れましたが、これも顧問のお仕事です。ちなみに昨日の高校生たちは反省会、お別れ会、打ち上げという流れだそうです。10代のバイタリティーはすごい。

高校の定演に混ざってきた日の話

2024年3月19日の話・・・

 

 地域によって多少の差はありますが、3月は吹奏楽定期演奏会シーズンです(本校吹奏楽部は12月ですけどね…)。年度で動いている学校教育の現場でいえば、3月は集大成の時期ですし、卒業シーズンと被りますからスクールバンドにとっては1つの区切りとなります。

 19日(火)は、思いっきり平日ですが、合同練習でお世話になった県立高校の定期演奏会がありました。こちらの顧問の先生から第3部で賛助出演のお話をいただいていたので5時間目終了後、年休をとってすぐにホールに向かいました(かなり大事な会議あったのですが、吹奏楽も大事なんで…)。私だけでなく有志参加の中学生も10数名ステージで共演させてもらいました。夜に行われる定期演奏会ですから中学校吹奏楽部としての参加はできないので、保護者の了承を得た有志による個人的な参加としています。

 第3部は、JBA会員で年末の吹奏楽ゼミナール等でもお世話になっている杉本幸一先生による編曲の交響組曲「シネマ・トリロジー」 でした。グレード5の本格アレンジでピアノや歌入りの壮大なスケール、オリジナルキーも多かった気がします。楽章ごとにバラ売りしている楽譜ですが、こうやって交響組曲をコンサートのメインとして全楽章50分くらいかけて演奏するのは、クラシックコンサートのようで素晴らしいことです。曲間にナレーションを入れるのは、どこかの中学校が毎年やっている「朗読と吹奏楽のためのシリーズ」を彷彿させてちょっと面白かったです(しかも、ジブリ作品で)。

 そんなに練習時間が確保できない中でのコンサート出演だったので中学生にとっては大変な道のりでした。合奏ではご迷惑をおかけしましたが、100回の練習よりも1回の本番と言われるくらい本番のステージは良い経験になります。プレイヤーとしてステージに立つ大変さ、厳しさ、責任などを1、2年生が感じ取って次につなげてくれることを期待しています。さらには受験を終えた3年生がたくさん参加してくれました。うちの吹奏楽部は12月のポプコン全国大会で引退だったので、こういう形で3年生と共演できたこともうれしかったです。

 そして、高校3年生の吹奏楽部員はこれにて引退です。定演1曲目が生まれた年の課題曲ということで「マーチ 春風(2005年課題曲)」でした。私は中3だったのでめちゃくちゃ懐かしい課題曲です。まぁ当時、吹奏楽部員に春風の話をしてもB編成だったので誰も話題に乗っかってくれなかったことも含めて思い出です。今年の高3の代は印象的でした。直接の教え子でもないのですし、関わった時間としては数日なのですが個人的には親近感の強いメンバーです。ゲネプロや休憩のちょっと時間にもよく話しかけてくれたし、中学生の面倒もよく見てくれました。高校生にも感謝です。また、どこかで会えることを楽しみにしています。高校卒業&吹奏楽引退おめでとうございます!

 

 3月下旬は、吹奏楽指導のお手伝いで関わらせもらっている高校の定演が続きます。さすがに楽器を持って定演に参加はしないけれど、高3の生徒ともお別れが続くことになります。自分のところの学校とは一味違う寂しさが続きます。それだけ中学校以外にも吹奏楽のお仕事が増えてきて良い出会いが多くなったということですね。

 

では、最後に今日、演奏した曲をまとめておきます。

第3部

交響組曲「シネマ・トリロジー」 ~スタジオジブリ・コレクション~

杉本幸一編曲

第1楽章「Sky-Flight」

第2楽章「Intermezzo

 第3楽章「Song-Finale」

 

アンコール

ディープパープル・メドレー

SAKURA

京都橘CF ローズパレード2025へ

私も微力ながら支援しています。

【京都橘高校吹奏楽部】ローズパレード2025出場へご支援を!(日本ローズパレード後援会 2024/03/11 公開) - クラウドファンディング READYFOR

 この円安の時代に海外遠征はとても大変なことと思います。第1目標金額の3000万円はあっという間にクリア。京都橘の人気恐るべし。卒業生を含む200人のメンバーをアメリカへ送り出すのは1億円も必要になるとのこと・・・。クラウドファンディングの収量は4月26日。日本を代表するバンドを世界へ送り出す支援いかがでしょうか。

 


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3月下旬 これからは更新します・・・

 3月の低浮上気味です…。アクセス数はコンスタントにあるようで、できるだけ書くように頑張ります。学期末というものは学校教育の現場では激動の時期なのです。

 インドアな生活をしていますが、今日はポカポカのお昼時にクリニックへ。冬が大嫌いなので上着がいらない陽気は嬉しいものです。また明日以降は冷んやりするみたいです。春を通り越して早く夏になってほしい。次のクリニックは間隔を空けて3ヶ月後、その頃は半袖になっているでしょう。

 昨日の話題へ・・・。

 土曜日の午前中は合奏。課題曲Ⅲの「メルヘン」を中心に練習していますが、進めるほどに味が出てきて新しい気づきもあります。賑やかで明るいイメージが強い曲ですが、強弱記号でいうところのpやデクレジェンドも多い作品です。管楽器、打楽器ともに弱奏の際に良い音色を響かせるのは難しいものです。課題が山積する課題曲ですが、この課題の山を一歩ずつ登っていくしかありません。中学生からしたら大変でつまらない作業もあるかもしれませんが忍耐強く頑張ってほしいです。きっとその山を登ってから見えた景色は素晴らしいはずです。

 ポップスの合奏も少しだけ。こちらは、だいぶ音楽が自分たちの中に落ちてきたように感じます。バンドの音も良くなってきました。「ミッキーマウス・マーチ」の新作アレンジ。こちらは、26日(火)の県央スプリングコンサートで演奏予定です。本校吹奏楽部だけでなく、市内中学校の4校合同になります(とはいえ、部員数でいえば本校吹奏楽部が3分の1を占めています)。毎年の課題ですが、スタイルごとに音色や発音の変化を変えることを目標にしています。吹奏楽はいろいろなジャンルを演奏するのに「奏法」が変わらないという現状があるので中学時代から意識させることが私の仕事であると思っています。
 部活動の練習は午前(3時間練習)で終了。実は3月は一度も1日練習をしていません。ガイドライン遵守です。有志参加者のみ先週に引き続き、高校にお邪魔させてもらいました。中学生も先週よりかは適応してきたように思います。あくまで個人的な参加となりますが、中学生が高校生に混ざって定期演奏会に出演するということは貴重な経験となるでしょう。私もTuba吹きとしてステージにあがります。ここのバンドは近年、とても頑張っているバンドで一生懸命な高校生の姿を間近で見ることができます。いくつか高校のバンド指導にも関わっていますが、高3の部員は卒業・引退です。高3の定期演奏会が終わるとそのほとんどが楽器を辞めてしまいます。急激に吹奏楽現役人口が19歳で減るのです。年に数回でも良いから続けてほしいものです。

 

 最後に・・・土曜日には嬉しいプレゼントがありました。吹奏楽的な縁起の良さという面でずっと欲しいと思っていた「金色のネクタイ」をいただきました。ネクタイぐらい買えちゃうわけですが、「金 ネクタイ」で検索してみると私のイメージするネクタイが売られていません。いかにも光ってるものや、ストライプや成金のような柄が入ったものばかりが売られています。この地区にいたらわかる人にはわかるのですが、某県立高校のネクタイが私の中ではイメージに1番近いのです。この前、課題曲コンサートのときだったでしょうか・・・「落ち着きのある金ネクタイが欲しくて…」という話をしてたらお下がりをくれました(ちなみに金ではなく、稲穂色らしい・・・)。高価なプレゼントよりもこういうプレゼントのほうが嬉しい。前述の県央スプリングコンサートは、そのネクタイで指揮台にあがりたいと思います。

卒業式 吹奏楽部初参加

 今日は、勤務する中学校の卒業式でした。3学年所属ではないので陰ながら卒業式を盛り立てるべく奔走しました。というのも今の学校に来てから初めて吹奏楽部が卒業式で演奏することになりました。入場曲と退場曲をギャラリーから演奏するという演出です。体育館の2階ギャラリーからの演奏は良い具合に響いて音が降り注いできます。とてもきれいに響いていました。もちろん、入退場ともに卒業式にふさわしいアレンジを書き下ろしています。また、今回は「私が指揮をしない」というのも特徴です。総括教諭から「顧問に頼らない持続可能な形で」というオーダーがあったからです。来年度、仮に私が3学年の担任だったとしても生徒が主体的に演奏活動ができれば…とこの先のことを見越しての対応になります。普段とは違う配置、演奏場所で戸惑いがあったかと思いますが、2年生がうまく力を出し合って乗り越えてくれました。自分で指揮をしないもどかしさはありましたが、生徒の主体性を育むことが結果的にできてよかったと思います。

オケメガ

 母校定期演奏会出演の後は急いで池袋の東京芸術劇場に向かいました。昨年は配信で視聴しましたが今年は会場で聴きたい強く思っていました。これで3月のノルマ達成。

第253回芸劇シリーズ ミライト・ワン クラシック・スペシャル | 日本フィルハーモニー交響楽団 (japanphil.or.jp)

指揮:鈴木織衛

プログラムは以下の通り

スーザ:星条旗よ永遠なれ
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より間奏曲
ホルスト組曲《惑星》より「木星

<日本フィル feat. SUPER BRASS STARS>
中川英二郎中川幸太郎編曲):12 Colors
B.コンティ(エリック・ミヤシロ編曲):Gonna Fly Now(ロッキーのテーマ)[Solo: エリック・ミヤシロ
ウィリス/マッケイ/ホワイト(エリック・ミヤシロ編曲):September[with 日本フィルメンバー]
本田雅人(中川就登編曲):MEGALITH[Solo: 本田雅人
中川英二郎中川幸太郎編曲):Trisense[Solo: 中川英二郎
和泉宏隆エリック・ミヤシロ編曲):宝島

 

 吹奏楽ファンにもオーケストラを親しんでほしいというコンセプトの選曲でした。1階席の前から5列目でしたから指揮者の息づかいがわかる位置でした。オケの演奏会ですが、1曲1曲が短いのでクラシック初心者にとってもとっつきやすいコンサートでした。指揮者自身のトークというのも親しみやすさの1つのポイントです。トランペットの首席はこの前の佼成ウインドの課題曲コンサートにも出ていましたね。

 

 そして、第2部。SBSの登場から感動。本物を初めて見ました。それだけで感動。20mくらい先に憧れのプレイヤーがいるわけです。3人とも私の中では神の領域ですが、特に本田雅人さんはカッコいい。YAS-875EXも輝いていました。どんなネジを使っているのだろうか・・・。マイクを通して演奏した曲もありましたが、生音もしっかりと感じられる距離感。卓越した技術とそこから紡ぎだされる表現は言葉にできません。感動を言葉にして残したいのだが、それができない文才のなさを痛感しております。本田雅人さんはいつも通りトークも面白く何度も会場が笑いに包まれました。

 本日のお目当ては「MEGALITH」のオケ版。これを「オケメガ」といいます。従来の「MEGALITH」とも全然違う世界観です。アレンジは中川就登さん(About – 中川就登 | ShutoNakagawa Official Website)によるもの。Trbの中川英二郎から見たら甥にあたる方です。24歳で名曲をさらに昇華させるアレンジをやってのける才能にもブラボーです。さすが、中川一族。

 「メガリスショック」という言葉、ご存知でしょうか。

NEW-S - Wikipedia 

 そんな「MEGALITH」が発表されたのが1991年。「NEW-S」がリリースされたのは1991年の3月21日ですから、私が生まれて18日後の出来事です。ぎりぎりこの世に存在していましたが、リアルタイムで「メガリスショック」を体験したわけではありません。だから今日は、私の中で「メガリスショック2024」「令和のメガリスショック」という位置づけです(笑)

 昨日、Xでポストしたらご本人様が同意してくれる奇跡・・・。何かと教育業界ではトラブルの元としてSNSが悪者扱いされがちですが、こんなSNSの素晴らしいところもあるのです。たった一言だけれど幸せモードになれました。一生忘れません。

 

SNSでつながる時代