2024年の吹奏楽部が今日からスタートしました。
4時間弱の練習ですが、メンバーの元気そうな顔が見られてホッとしました。12月に定期演奏会とポプコン全国大会を終えて3年生が完全引退になりましたので新体制が本格始動することになります。休み明けということもあってサウンドは未熟な段階ですが、ここからレベルアップしていくのが楽しみでもあります。大きな目標を掲げてきた2023年だったので気持ちを新たに2024年の目指すべき姿をこれから模索していくことになります。焦らずにじっくりと方向性を共有していきたいと思います。
さて、帰宅後はアレンジ作業。ジャズを中心に今回は曲を書いています。アドリブソロがどんどん出てくるお決まりのスタイル。今回はビッグバンドの編成も意識しているのでリズムセクション、サックス、トランペット、トロンボーン、鍵盤楽器という場面もあります。
少し前の演奏になりますが、若者のジャズの演奏がはつらつとしていて素晴らしい（発言そのものがおじさん臭くなってしまいます）。いわゆる「推し」のサックス奏者「渡邊瑠奈さん」が大学1年生のときの母校とのコラボレーションになります。本格的にジャズに打ち込む中学・高校は少ないかもしれません。こういうスタイルで音楽を楽しむ10代がたくさん出てくると嬉しいですね。
