2022年度第11回県央スプリングコンサート (coocan.jp)
ほぼほぼ従来の形で開催されました。開会式でも理事長が入場制限等をかけることなく開催できる喜びを話していました。次年度の吹奏楽連盟の事業も従来型に移行できる兆しが見えてきました。
特別賞は「海老名市立柏ヶ谷中学校」に決定。迫力と演出のキレは抜群で文句なしの特別賞と言えるでしょう。他市の中学生の演奏が聴けるのが素晴らしいところです。率直な感想を申し上げるとレベルが高いと感じました。今日のイベントはコンクールではないですし、そもそもコンクールは嫌いなので良し悪しを語るのは解せないのですが、うちの市の演奏技術との差を感じたのは確かです。本校だけでなく、他の学校も含めてレベルアップしていく必要性を感じました。
麦の唄
聖者の行進～５つの音を重ねて～
以上の３曲を演奏しました。全員で集まって練習したのは昨日のリハーサルの１時間のみ…その中でよく３曲もやり抜きました。短い時間でしたが生徒同士の交流も少しできたみたいで良かったです。私は３曲目の指揮とアレンジを担当。実は「聖者の行進」のアレンジは１０年くらい温めていました。やっぱり書いた楽譜が音になる瞬間というものは作編曲者として嬉しい瞬間でもあります。
他の市に比べたら劣るかもしれない演奏ですが、聖者の行進を演奏しているときの楽しさや幸せムード、音楽ができる喜びはとても大きかったと思います。人数が多いわりには、指揮者とのミスマッチ感もなく共有できた感じが良かったと思います。
２０２３年最初のステージは大人数で楽しく終えました。ちょうど部活動として今年度の活動は終了。吹奏楽部顧問としての１０年目もこれにて終了。早いもので自分が頑張るだけでなく、若手と一緒に盛り立てていく立場になりつつあります。11年目（指導歴１５年目）もよろしくお願いします。
