#StandWithUkraine
ロシアのウクライナに対する軍事侵攻に強く反対します。
一部、報道によると軍事施設だけでなく、幼稚園や小学校も被害を受けています。子どもたちの尊い命も犠牲になっています。世界のあらゆるリーダーには、悲しみの連鎖を断ち切る強い政治的判断を期待します。私たち一般市民にできることは限られるかもしれませんが、人が人を慈しむ気持ちを持ってそれが繋がれば暴力はそもそも起きないはずです。
杉本竜一 氏の「Believe」の詩を一部引用します。杉本先生の作品に小学生の時に出会って、私が作曲を始めるきっかけとなりました。音楽だけでなく、詩の温かみは今も心のよりどころになっています。最も尊敬する作曲家の一人であり、詩人としても尊敬しています。
「悲しみや苦しみが いつの日か喜びに変わるだろう」
「世界中の優しさで この地球をつつみたい」
「いま 未来の扉をあけるとき」
昨日、指揮の師匠と連絡をとることがありました。東西冷戦期のことに触れていました。その時に師はオーストリアに留学中。壁を挟んで反対側に当時のプーチン氏がいたことになります。
「時代が人を生み、音楽を生み、後戻りできない ということです」
師の言葉から、今一人の教育者として、作編曲者、指揮者として何ができるか考えさせられました。