久々に全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクールの情報を確認したら第7回大会の審査員の情報が更新されていました。JBA副会長の井上先生に引き続き、杉本先生の名前も。杉本先生は、何度かJBA吹奏楽ゼミナールで編曲講座で教わっています。少人数で実施された「Q&A」の枠でも色々とお話をさせていただきました。
以下が、審査をされる先生とそのプロフィールです。公式サイトより引用させていただきます。
本年度のイベント│【公式】一般社団法人 日本吹奏楽普及協会 (suisougaku.or.jp)
●井上 学(指揮者・指導者)
日本吹奏楽普及協会 コンクール実行副委員長
公益社団法人日本吹奏楽指導者協会 副会長
千修吹奏楽団常任指揮者
これまで、阪急百貨店吹奏楽団、三井住友銀行吹奏楽団、早稲田摂陵高等学校ウィンドバンドなどの常任指揮者を務める。
●杉本 幸一(作・編曲家)
1958年静岡県生まれ。1988年度全日本吹奏楽コンクール課題曲「カーニバルのマーチ」を作曲したことをきっかけに、本格的に吹奏楽曲の作・編曲 活動に入る。 JBA日本吹奏楽指導者協会々員。
主な作・編曲作品:
「さくらマーチ」(21世紀の吹奏楽"響宴")、「SKY SOUNDS OVERTURE」(西部航空自衛隊)、「ラ・マンチャの男」、「マイ・フェア・レディ」他(以上ウィンド・ギャラリー)、「アントニオ・カルロス・ジョビン・メドレー」(デ・ハスケ)など
● 藤原 功次郎(トロンボーン奏者)
日本フィルハーモニー交響楽団首席トロンボーン奏者を経て、洗足学園音楽大学・大阪音楽大学・神戸女学院大学音楽学部講師、小林研一郎とその仲間たちオーケストラスペシャルメンバー。ニューヨーク・イブラ音楽財団国際審査員。東京・ニューヨークを拠点に、世界各国で活動。ジャパン・アーツ 所属。
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京藝術大学をアカンサス音楽賞を受賞し首席で卒業。
これまでに国内オーケストラ、ウィーン交響楽団首席奏者などを客演。2008年、第6回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞を受賞し、優勝者コンサートで東京都交響楽団と共演しデビュー。2012年、オーストリア国際管楽器コンクールで全部門から優勝、名誉市民賞受賞。2016年、シチリア島イブラ大賞国際音楽コンクールで全部門から優勝。これまでに、兵庫県知事賞、兵庫県教育委員長賞(ゆずりは賞)、松方ホール音楽賞、坂井時忠音楽賞、GoldeneDohle勲章、川西市民文化賞、兵庫県芸術奨励賞、カーネギホールアワード2017・2018を受賞。また、日本映画、TVドラマ、アニメ、King & Prince等映像作品、アーティストのレコーディング活動を勢力的に行う。これまでに6枚のソロCDをリリース。雑誌・テレビ出演も多数。その親しみやすいキャラクターと、情熱的な演奏が世界各国で支持され、世界を舞台に、ニューヨーク・ヨーロッパ・アジア世界に広げ、ボーダレスな活動を続けている。今最も注目されているトロンボーン奏者の1人。
●濱口大弥(打楽器奏者)
香川県出身。12 歳より打楽器を始める。高松第一高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部 器楽科卒業。
ヴォーカルユニット「ffake」ドラム担当。打楽器アンサンブル「NaNoHaNa」、「あんさんぶるりずむふぁ〜む」メンバー。
サラ・ブライトマン、KinKi Kids など多くの著名人のバックバンドに参加。全国のプロオーケストラ、プロ吹奏楽団にもエキ ストラ出演している。
演奏家としての活動以外に、小・中・高・大学・社会人を対象にした 吹奏楽団での演奏指導や指揮も担当するなど活躍の場を広げる一方、作曲や編曲にも力を 注いでおり、2015 年のルクセンブルグ国際打楽器コンクールでは作品が自由曲として演奏され好評を博した。
中高生向けのコンテスト曲も多数発表しており、毎年多くの団体に演奏 されている。作曲作品及び CD は、ウィンズ・スコア、ブレーンより発売中。
これまでに打楽器を石内聡明、何森博子、小松玲子、菅原淳、杉山智恵子、藤本隆文、松倉利之、森ゆき子、の各氏に師事。室内楽を藤本隆文氏に師事。
●丸場慶人(サックス奏者)
東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。
第7回ジュニアサクソフォーンコンクール 第2位。
第28回日本管打楽器コンクール サクソフォーン部門入選。
第2回チェンマイ・ヒナステラ国際音楽コンクール(タイ)第2位、及び在チェンマイドイツ総領事館賞受賞。
世界的サクソフォーン奏者須川展也氏率いる「須川展也サックスバンド」参加、アンサンブルアレンジの提供も行なう。
サックス7人とドラムのロックバンドTokyo Rock'n Sax(東京ロックンサックス)メンバー。CDアルバム「Permanent 」「Moment 」発売中。
※都合により審査員の変更がある場合もございます。