土曜日の約3時間練習。1年生のパートもようやく決まりました。活動時間短縮のため、例年とは違う流れで実施しています。この形が良いのかどうかはこれからのバンドの姿を見て判断していくことになるのだと思います。
今日も複数名コーチにも来てもらっています。早速、新1年生のレッスンにあたってもらいました。初心者に対して丁寧な指導を行うことが何より大事。1年生は2週間後にもうデビューする予定です。とはいえ、週明けは月~水の練習はオフなのでタイトな日程です。バタバタしたまま練習を終えて、午後は学校に残って「独り部活」です。ライブラリアンとして基礎練習用の楽譜と夏の本番で演奏するパート譜の準備等にあたりました。人数が増えたからパート譜の量もなかなかすごいことになります。本校吹奏楽部では、私が監修した基礎合奏の楽譜を使っています。シンプルでありながら、色々なところで勉強したり意見を聞いたりして作ったものです。これもすぐに効果が出るものではないので焦らずじっくりとサウンドを磨いていく必要があります。
サウンドトレーニングというものは各地で色々行われているわけですが、ウインズスコアが「コンクールで勝てるサウンド」と題してクリニックの様子を公開しています。コンクールがあまり好きではない私からすると、このタイトルはモヤモヤしますが、サウンドが良くなって結果的に良い演奏ができてお客さんに喜んでもらえることは大事です。
「コンクールで勝てるサウンド」