先日、前任校の教え子（元吹奏楽部）の母親と街中で偶然にも会いました。少しだけ立ち話をしたのですが、数ヶ月前に結婚したとのことです。もうすぐ赤ちゃんも生まれるそうです。また、吹奏楽関係者（スタッフ）の中でも同じような報告を先日受けました。こちらも教え子世代なのですが、どんどん人生の先輩になっていきます。「同級生の結婚、出産ラッシュに焦る」というのをよく聞きますが、「教え子の結婚、出産ラッシュ」というのも別次元のパワーがあります。それだけ年月が流れたということです。それぞれが良き人に出会って人生の次のステージを歩き始めたことは素晴らしいことです。
「先生も結婚すればいいのに・・・」
「先生はそろそろですか？」
できるものならとっくにしていますので(笑)
マッチングアプリや婚活パーティー的なものは一切、手を出していないので今の時代からすると「何も行動していない」ということになります。インスタ等のＳＮＳで共通の趣味でつながるとか、気になった人とＤＭでやりとりを…ということも何もないのです。人生観が変わるくらい良い人いれば新たな出会いも良いのですが、ある程度お互いを以前から知っていて、その上でこれからの人生を一緒に歩めるような人が私の中では理想です（こんな理想を語るから独り身なのですが・・・）。
また、姉弟で連絡を取る機会がありまして、転職などの報告を受けました。姉二人は何度か今までに転職しています。結婚もしているので人生の色々なステージが数年おきに変わっています。私は一度も転職をしたことがなければ、結婚もしていないし、地元からも離れていません。このままで良いのか悪いのか…。教員として吹奏楽指導者として一歩ずつレベルアップしていけばそれも良い？
人生プランについて考える今日この頃でした。
