今日は、午前授業で部活動もオフ…。というのも校区の小学校参観の日だからです。珍しく小学校の授業を見させてもらいました。昼休みが終わって数百人が教室に戻っていく有様は圧巻・・・。さすが市内No.1のマンモス校です。掲示物や号令、授業のスタイルなども中学とは違う文化です。小中の連携のための参観ですので、校種の垣根を超えて互いを知ることが大切で、それが子どもたちのためにもなります。せっかくなので小学校の色んな学年の国語科の授業を覗かせてもらいました。
それはともかく今日の出張で世間の狭さを感じました。
地元で働くからこうなるわけですが・・・。
①小中学校時代の同級生が先生をしている。
②小中学校時代の恩師が管理職をしている。
③前任校の吹奏楽部の教え子が先生をしている。
④姪っ子が授業を受けている。
⑤かつての教え子の保護者が先生をしている。
校長の教え子が私で、その私の教え子が先生をしている…。良くいえば脈々と受け継がれているわけですが・・・。しかも中学校区で仕事をしているわけですから不思議なものです。地元でアホなことができないというか、どこでどうつながってるか分からないものです。自分は、まだまだ若手に分類されるものだと勝手に思い込んでいますが、こういう現実を見ると若手といつまでも言っていられないのでしょうか。そんなことを感じる出張でした。
さて、音楽関係の話題にも少し触れておきましょう。吹奏楽関連の出版者としては大手のミュージックエイトが「楽譜作りのスタッフ」を募集しています。音楽に関われる仕事は数少ないですから興味のある方は下記リンクからアクセスし、採用担当に連絡をとってみましょう。
細かい業務内容は分かりませんが、Finaleは自信あるし、事務仕事やWeb関係もわりと行ける方だと自負しています。まぁ転職するつもりはありませんけどね。転職はしないけれど、将来的には楽譜を出版したい気持ちはあります。なんだかんだで作編曲のお仕事もきます(無償だから頼みやすいのだと思います)。中学校教師の本業が激務ですし、これから部活動の地域移行が形になってきたらますます大変なことになると思いますので、出版の準備なんていうのはできなさそうですけどね。