今年度、最初の授業参観&懇談会。
保護者の方とつながりを作ることできる貴重な機会。2週目のサイクルの2年目ですから、だいぶ顔馴染み保護者も多くなってきました。もちろん「はじめまして」という保護者もたくさんいますが、良い関係が築けることで「教育」が「共育」となっていきます。
1組の保護者から「先生のクラスになれてよかった」とか別の学年やクラスの保護者から「先生にクラスになりたかった」と言われると、たとえ社交辞令であったとしても嬉しいものです。まだ、担任をやっていて良いんだと思えます。
放課後には高2の代の教え子が中学校に遊びに来てくれました。卒業したての高1のときには、顔を出すことが多いわけですがもう1年経ってもかつてのクラスの子や学年の子が来てくれるのはありがたいことです。人と人のつながりは大事ですね。教師冥利に尽きるとはこのことです。
日頃の学校教育の現場は大変なことばかりで思い通りにいかないことがたくさんあります。みんなで悩みながら日々、進んでいます。でも、しっかりと向き合えば今日のように還ってくるものもあるのかもしれません。
4月も、もうすぐ終わり。バンクリの季節がやってきます。仕事の折り合いがつけられず参加したことがありませんが、バンクリの良さを語る動画が公開されています。吹奏楽の勉強をしたい。どっぷりつかりたい。