土曜日は、いつも通り吹奏楽部の指導でしたが、新１年生の担当楽器決めの日でした。例年よりも早いわけですが、GWの部活動をオフにするためにすぐに行ってしまう必要がありました。希望通りにしてあげたいけれど、編成の問題もあるので必ずしも希望通りにはなりません。できる限り、しっかりと見定めて適性を見極めています。場合によってはこの決断は人生を左右することにもなります。どの楽器になったとしても吹奏楽を通してその楽器を好きになってほしいと思います。
担当楽器が決まると名実ともに吹奏楽部員となります。17名の1年生も1ヶ月後の初ステージ、3ヶ月後の吹奏楽コンクールと忙しい練習の日々がやってきます。全部員合わせて47名という数は私の顧問歴の中でも最大人数です。前任校は小規模校だったし、今の学校も着任当時は・・・一度潰れかけた吹奏楽部だったので前任校と人数が変わりませんでした。5年かかって活動内容も幅も組織も年々拡大できていることは、ありがたいことです。
1か月後は、このイベントのトップバッターとして出演します。
