ひとまず・・・
海老名市立海老名中学校吹奏楽部が東関東吹奏楽コンクールで金賞を受賞。
そして・・・
たった3枠しかない代表枠に選ばれて全日本吹奏楽コンクールに出場することが決まりました。
県央地区から全日本吹奏楽コンクールに出場する学校は初めてのことになるのではないでしょうか。とにもかくにもおめでとうございます。
東関東大会吹奏楽コンクール中Aの結果はこちらのリンクから。
http://www.hksuiren.gr.jp/suicon/pdf/2021/2021suicon-result-chugaku-a_0905.pdf
全国大会に舞台に立つのは今日の出演順に並べると以下の3校
海老名市立海老名中学校
習志野市立第五中学校
全国の吹奏楽経験者の1%未満しか立てない夢のステージを存分に味わってきてほしいと思います。
暗いニュースばかりですから気持ち明るくなる素晴らしいニュースが舞い込んできて嬉しいかぎりです。最近、いつもぼやいていますがコロナ禍の部活動運営は本当に大変なことだと思います。それは海老名市も例外ではありません。うちの市よりも都会ということもあり、早い段階から厳しい制限がありました。学年ごとに練習を分けるなど工夫もされていたと顧問の先生から直接話を伺ったこともあります。音楽的な技術指導ではない部分で試行錯誤の日々であっただろうと思います。そして、これからも続くことと思います。このニュースに勇気をもらいました。
こちらも今日はホールを使って午前中に「強化練習会」を開催しました。東関東大会吹奏楽コンクールに出場する市内の中学校と同盟を結んで「強化練習会」を企画して転がりこみました。本来ならば部活動停止期間ですが、特別に許可をいただいて貴重なホールでの練習ができました。合奏時間が90分制限なので細かい指導ができないのが現状ですが、こうやって楽器運搬もして外に出ることだけでも成長の機会となります。練習時間の確保と記録のために多くの卒業生が力を貸してくれました。ありがとうございました。