今日は台風14号が日本列島を横断したため朝の6時過ぎから大雨警報が発令されました。警報が出る前に中学校について、警報が出されたことを確認して部活休みの連絡を流しました。大会前の貴重な練習時間ですが、自然には抗えないので休みができたとプラスに考えようと思います。
時間ができたので中Bの東関東大会のライブ配信を見ました。本市からも城山中学校が出演していたので県大会に引き続き、東関東大会もライブ配信で視聴しました。
結果一覧はこちらです。
http://www.hksuiren.gr.jp/suicon/pdf/2021/2021suicon-result-chugaku_b_0918.pdf
東関東吹奏楽コンクールで金賞受賞し、東日本大会へ推薦されたのは以下の団体です。
栃木代表 真岡市立真岡東中学校
茨城代表 水戸市立第一中学校
千葉代表 流山市立東部中学校
千葉代表 東金市立東金中学校
千葉代表 流山市立北部中学校
千葉代表 松戸市立第三中学校
神奈川からは金賞が出ないという思いがけない結果になりましたが、例年通り千葉勢の圧倒的な存在感が目立つ結果になりました。その中でも真岡東中(栃木代表)は、20人ながら緻密なアンサンブルを構築しており小編成吹奏楽の1つのモデルのような域に達していました。前半では特に際立っていたように思います。練習時間がほとんどとれない中で、どの学校もどうやってこのクオリティまで引き上げたと不思議なくらいです。指導者も演奏する中学生も本当にすごいとしか言いようがありません。特に今年は苦難を超えてのコンクールだったと思うのでこの大きなステージで演奏した団体は素晴らしい経験を得たと思います。コンクール主義者ではありませんが、コンクールがあるからこそ中学生に素晴らしい経験をさせてあげられる側面はあって、それは意味のあるものと思っています。
茨城会場の東関東大会はコロナ関連のガイドラインもより厳しい中で実施されました。吹奏楽連盟の方や役員の先生、引率された顧問の先生、サポートスタッフ、出演者の皆さん本当にお疲れ様でした。