コロナ禍でも吹奏楽を諦めない！
という強いメッセージが主催者より打ち出されている「第6回全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクール」の「東日本大会」が明日となりました。明日の本番に向けて今日が最後の練習でした。大型バスが校内に入れるように木の枝を切るところから今日の仕事がスタートしました。顧問になって高枝切りバサミを使うことがやってくるとは思わなかったです。
３曲の最終的な修正をして最後に全通しをしました。平日はもちろん、土日を返上してコンクールに臨む・・・というわけにいかず、できることをできる範囲でやったというところです。もっと１年生を丁寧に育ててあげるべきですが、そんな時間もとれないのが現状です。指導者としても全体のサウンドで「もっとこうしたい」と思うところがたくさんあるのは確かです。正直なところやりたいことの半分くらいでしょうかね。
とはいえども３曲を短時間で形にした生徒たちの努力は見事なものです。当たり前のように色んな団体が「宝島」を演奏していますが、この曲って結構難易度高いのですよ…。「STAY GOLD」に至っては９月に入ってからやったようなものですから簡単な曲とはいえ、知らない曲を形にするのは大変な作業です。
明日は自分たちのサウンドを信じてやっていきたいと思います。７月の吹奏楽コンクールよりもワクワク感が大きいです。トップバッターとして会場が明るくなるようなステージにしていきたいと思います。
綾瀬中学校吹奏楽部の出演は、プログラム１番です。（１１：２０～１１：３２）
無観客開催でオンライン配信となります。
「ちけっとぴあ」のサイトから予約購入ができますので、ぜひどうぞ！
