中学校教師をしているとたまに中学時代の自分がどうだったのかを思い出すときがあります。記憶は脆いものなので正確に思い出せないことも多々ありますが、特に吹奏楽部で過ごした日々は濃いものだったので身体に刷り込まれているものもあります。
部活(吹奏楽)をしに学校に行っていたけれど、
練習はきつかった、体力的にも精神的にも…
特に精神的につらかった、神経がすり減っていた
あんなに怒られたことが人生でない
人として大事な義理とか情みたいなものはその中で獲得していった
今の時代からは考えられないめちゃくちゃな環境だった・・・
つらくて逃げ出したいときが何回もあった
それでも吹奏楽が大好きになった。
だから、今でも吹奏楽が人生の一部。