kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

AWS初顔合わせ

 「綾瀬ウィンドシンフォニー(AWS)」の初顔合わせでした。4月23日(土)の青空コンサートに向けて本校吹奏楽部との合同練習を兼ねてAWSの初練習でした。約20名ほどのメンバーが集まりました。ご多用のところ集まってくれたメンバーには感謝です。

 

本日の動向

 9:20からスプリングコンサートに向けた合奏。(2曲)

10:00からAWSの合奏(2曲)

11:00から合同合奏(宝島)

11:50から打楽器アンサンブルの通し

13:30文化会館に到着

14:00城山中学校吹奏楽部の定期演奏会を鑑賞

夜、明日のオンライン合同練習の打ち合わせです。

 

 失礼な言い方になるかもしれませんが、AWSの演奏は予想を超えるクオリティで小編成ながらとても良い音がしました。きっと現役時代にしっかりと練習を積み重ねた努力の証なのだと思います。楽器を数年ぶりに吹いたという方々も多数いらっしゃいます。技術的に高度なことは要求せず、楽しくできればそれでよいのです。みんなで音楽を楽しくやる場所が市内にあることが大事なのです。メンバーの中には卒業生だけではなく、PTAの方もいらっしゃいます。今後はもしかしたら親子2代がAWSのメンバーになるなんてことあるかもしれませんね。

 合同合奏の「宝島」は特に楽しいものです。40名ほどで合奏するだけで生徒にとっても貴重な経験になります。AWSのメンバーも楽しく楽器ができて、吹奏楽部員にとっても刺激になったり大編成の喜びを感じたりできてまさに「WinWin」です。

 宝島を合奏した約3時間後にコンサートの客席で宝島を聴きました(笑)

アンコールで取り上げていました。まだコロナ禍ではありますが、こういう吹奏楽らしい1日が送れたことは幸せな土曜日でした。