中学校がテスト休み期間で部活動がオフなので高校の吹奏楽部に指導に行きました。ここの学校に指導に入るのは３年目になります。すなわち高１だった生徒さんが高３になっているわけです。スクールバンドは３年間という期間限定。人生の中でも大事な３年間です。中学生とはまた違った成長を遂げている姿に感慨深いものがあります。高校最後の夏、自分でにできることは惜しみなくやっていきたいと思います。
今日はポップスの２曲を合奏しました。NSBのシリーズ、W社のよくあるアニソンをやりました。ポップスの合奏は私が他校で指導する際によくオーダーされる内容になります。もちろん、コンクールシーズンではありますがコロナの扱いが変わって地域のイベントにも少しずつ参加するスクールバンドが増えてきています。そうなるとポップスがラインナップに上がってくるわけです。楽譜通りに吹くだけではない、その先のポップスの醍醐味を高校生と一緒に楽しみました。
ポップスは地域でのイベント、学校行事、定期演奏会などでも多く取り上げるのではないでしょうか。ということはポップスにオフシーズンはないのです。東京、神奈川でしたら、どこのバンドにも伺いますのでご用命がありましたらご連絡いただければと思います。
