月1回のペースで更新されている「
以下、動画概要欄より
◆吹奏楽コンクールの選曲
◆その曲はバンドに合っていますか?
◆良い曲はバンドの成長に繋がる …and more ぜひお楽しみください!
▼パーソナリティ
元陸上自衛隊中央音楽隊隊長 武田晃
▼撮影スタジオ beatnik SOCIAL MUSIC SCHOOL
この曲ならうちのバンドのカラーが出せるかな・・・という視点でいつも選曲していましたが「この曲を通してバンドが成長できる」という視点も取り入れていきたいと思います。12月に定期演奏会をやっている学校なので3学期になったら次年度を睨んで色々と計画的に練習しなければなりません。今も毎日、次年度の吹奏楽コンクールどうしようかなと悩んでいます。
わりと知り合いの吹奏楽部関係者や顧問の先生から「自分の曲でコンクールでれば!?」と言われることもあります。多分、今月も言われました(笑)。
以前にも述べましたが、自作曲で吹奏楽コンクールに出ることは絶対にありません。長い間、生徒が取り組む作品は良質な作品であるべきだからです。プロが書いた曲はやっぱりすごいのです。動画の中でも「良い作曲家が丁寧に書いた曲」を「いい曲」と定義されていました。まさにその通りでございます。そこはしっかりと貴重な部費をかけてでも選ぶべきと考えています。そうでない別の大会や演奏会などは予算の関係上、自分で書いた曲を取り上げています。
私は「作曲者」であり「作曲家」ではありません。勝手な定義分けなのですが、プロとしてそれで生計を立てて将来的に「家」を建てられるのが「作曲家」だと思っています。私はあくまでもアマチュアです。自分の作品のあとにプロが書いた曲を演奏するとウチのような中学生のバンドでも音が違います。さすがプロ…というのはよく感じることです。
冬休みに選曲も頑張って行いたいと思います。