テスト休みの期間で本校吹奏楽部はこの土日は練習がありません。テスト休みで部活動がなくとも個人的には吹奏楽をやってた1日となりました。まずは不足していた楽器の手配ができたので早朝に学校を開けて運び込みました。その後はすぐさま車で移動。ちょっとだけ高速道路を使って高校の吹奏楽指導へ。10時くらいからお昼ご飯を挟んで練習終了までお邪魔しました。中学校と違ってガイドラインがなく、お昼を挟んでの練習が羨ましい。
高校の吹奏楽の現場も中学校と違った良さがあります。前半は基礎合奏、初心者指導、そしてコンクール曲を・・・後半は来週にある本番で演奏するポップスも少し合奏しました。高校教員に転職する予定はないけれど、高校の吹奏楽もいずれは本腰を入れて指導してみたいと思っています。ちなみに本校吹奏楽部は、6月29日と7月6日の土曜日に2週連続で高校との合同練習も行う予定です。中学生には高校生が生き生きと吹奏楽に取り組む姿を見てほしい。そして、高校でも続ける子が一人でも増えてほしいと思っています。もちろん、楽器歴が長い高校生と一緒に演奏することで刺激を受け、上達するという効果も見込んでいます。
それから・・・おとといの情報ですが、今日知ったことだったので話題にあげておきます。第34回朝日作曲賞の受賞作が決まりました。すなわち2025年の課題曲となるわけです。
朝日作曲賞に宮城の杉山さん:朝日新聞デジタル (asahi.com)
「祝い唄と踊り唄による幻想曲」(杉山義隆)
入選
「マーチ『メモリーズ・リフレイン』」(伊藤士恩)
委嘱作品は
大島ミチル先生と後藤洋先生のお二人。
2025年から委嘱作品の数が増えます。
楽しみですね。