依頼のあったアレンジが１つ終わりそうです。インターネットを介して依頼をいただきますが、ネットの強みは距離を無視できるところです。今回は特に遠方からの案件でした。自分の楽譜が遠くで使われるというのは不思議な感覚でもあります。１つ仕事が終わると次の仕事です。次は自分自身が音楽監督を務めるバンドのために書きます。アレンジ１曲とオリジナル１曲を並行して進めていきます。この作業に没頭できる時間が欲しい。ただでさえ中学校教師は多忙と言われている職種なので両立は本当に難しいものです。締め切りに追われて、短い時間で仕上げなければならない状況だからこそ創作ペースは自然と速くなってきています。
さて、課題曲の発送が明日からですね。早いバンドは今週中にも楽譜を配ることになりそうです。楽しみです。冬は吹奏楽部として活動できる時間が本当に短い。今日だって準備・片づけを除くと３０～４０分くらいしか練習時間がありませんでした。「練習の効率化を目指せ」というものの、楽器はそう簡単にできるようにはなりませんから時間も必要です。楽器はある程度、上達してから楽しさを感じることができるので今のペースだとそこに行き着くのが難しくもあります。こういう日にはコーチのレッスンも入れられませんからね。こちらも正直言って、まとまった時間がほしい。
