土曜日は吹奏楽の新体制としての方向性を確認する時間をとりました。大きなステージが12月に終わって良い意味でリセットできる時期だからです。毎年、最高学年に意向を聞いていますが、今の本校吹奏楽部は夏に開催される吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクールが最大の目標ではない…というところが特徴かもしれません。吹奏楽コンクールは目標ではなく、楽器が上達してバンドとしてレベルアップするための手段なのです。私自身がそういったスタンスで日々、吹奏楽に接しているせいか部員たちの中からもそういった声があがってきます。でも、これは吹奏楽コンクールを軽んじるものではなく一生懸命に取り組むことを表しています。少し気が早いですが、次年度の準備も色々進めています（人事で吹奏楽部顧問じゃなくなったらどうしよう…(笑)）。30分弱ですが、コンクール自由曲の初見合奏もしました。やっぱり名作は初見合奏と言えどもしっかりと音が鳴るものです。
日曜日は、予定されていた楽器関係のお仕事がなくなったのでfinaleをいじっていました。学校行事用のアレンジを進めて何と今日１日でパート譜まで仕上げました。新規のアレンジ依頼も数曲たまっているので締め切りに追われる日々は続きますが、地道に１つずつこなしていこうと思います。
