自分にプレッシャーをかけるためにあえてブログで公言しておきたいと思います。１５年ぶりに「合唱曲」を書きます。厳密に言えば１５年ぶりというより初めてになるかもしれません。高校３年、現役最後の定期演奏会のときにアンコールで自分の書いた曲をやらせていただきました。そのときの吹奏楽曲には合唱パートがついていました。合唱と言ってもメロディーに歌詞がついていただけですが…。それ以降は歌モノや吹奏楽と合唱のコラボ作品のアレンジはしたことがありましたが、オリジナル曲は書いたことがありませんでした。
まだ詳しい情報はお伝えできないのですが、合唱の企画があってそこで取り上げる合唱曲を今冬に書こうと思っています。中学生が歌う混声４部でピアノ伴奏なので吹奏楽とは関係がありません。ちゃんと曲が完成したらいずれ吹奏楽版は作りそうですが、いつも書いている吹奏楽ありきではなく純粋に合唱曲を書く予定です。合唱やピアノに関してはド素人ですが、信長貴富先生の響きが好きなので少しでも近づけたらいいなと思っています。
合唱といえば、歌詞が大事になります。詩は今回の場合、後付けになると思います。でもテーマ決まっているので曲はそのイメージに沿って作ることができます。曲がおおよそ形になってから詩を形にして、調整していく工程になると思われます。一応、本業は国語科ですので、そちらも長い目で練っていこうと思います。
