昨日は、3年ぶりの合唱祭が開かれました。学校を飛び出して大ホールでの合唱は中学生にとっても貴重な経験になったと思います。私が学級担任を務める1年生のクラスは、八木澤先生の明日という日がを歌いました。震災で注目を浴びた曲目ですが、コロナ禍ということで今取り上げることに意味がある曲でもありました。
そのほか吹奏楽部員が大活躍の合唱祭でした。ピアノ伴奏やパートリーダー、実行委員はもちろんですが指揮者としての活躍もたくさん見られました。上手袖から入場し、配置の指示を出し、礼をする様は普段の自分を見るような感じでした。今年は、指揮者講習会をかねて自分のクラスだけではなく、他学年の練習にも顔を出していました。まだまだ制限をつけながらではありますが、合唱祭を通して普段とは違う様子が見られてよかったです。
今日は、文化の日でお休み。いつもならアンコンに向けての練習となりますが前の土日が本番続きだったためにオフにしました。昨日からちょっと早めのテスト休みです。
とはいえ、11月3日はJBAが定めた吹奏楽の日です。吹奏楽をしないわけにはいかないので、以前から指導に行っている高校にお邪魔しました。楽器のレッスンが中心部になるかと思いきや、アンサンブルの指導を軽くして、さらにそのあとは合奏指導をしました。なんと曲は、「スクーティン・オン・ハードロック~3つの即興的ジャズ風舞曲~
」。
はい、そうです。だから呼ばれたのです。この手の曲作りは得意分野なのです。ある吹奏楽関係者からは、「コンクールで先生のところってスクーティンやってましたよね?」と複数の方から言われたことがあります・・・。合奏指導は何度かありますが、自分の団体で演奏したことは一度もありません。全く、イメージで人を語っているのです。Tuba奏者としても演奏してみたいし、指揮者としてもいつかは取り上げてみたい曲です。
かなり前ですが、綾瀬高校の演奏が・・・。この時代の綾高は好きですね。