熱中症警戒アラートが朝から発令されていました。その影響もあって放課後の部活動の練習時間が1時間に制限されました。三者面談期間で最終下校時刻まで活動をすると時間が長い上に面談で多くの顧問が練習につけないからです。生徒の安全を考えれば当然の措置ですし、部活動が短くなるぶん先生方は別に仕事にあたることもできます。
でも、吹奏楽部は冷房の効いた部屋で活動しているから運動部の活動制限に準ずるのは少々無理があるのかもしれません。部活動の地域移行でも感じることですが、文化部も運動部に準ずるというのは筋が違う場合があります。ひとくくりで部活動とまとめることを否定するわけではありません。ただ、中身をしっかりと見てほしいと文化部サイドからすると思うのです。
ということで今日は1時間練習。後半は面談と被るので私が立ち会えるのはHRが終わってから面談が始まるまでの微々たる時間のみ。面談用資料を抱えたまま指揮台へ。チューニングもせず、いきなり課題曲と自由曲2曲の通し。強行的な練習だったかもしれませんが、通しをすることで気づくパフォーマンスの低下…。この手ごたえを個人練習、パート練習に生かしてほしいものです。