第13回は、「ピンチを乗り越えろ!」と題して、
◆活動資金のピンチ!
◆頼りすぎてミス?
◆楽器運搬車が来ない!? など! ぜひお楽しみください!
▼パーソナリティ 元陸上自衛隊中央音楽隊隊長 武田晃 日本吹奏楽指導者協会副会長 井上学
▼撮影スタジオ beatnik SOCIAL MUSIC SCHOOL
伊藤康英先生の「ジェネシス分析」の最終回です。
これまでフレーズや和声分析の解説動画をあげてこられました。今回は、実際に演奏してみて・・・という視点で1時間ほど語られます。伊藤先生が、大学の部の全国大会で指揮者としてジェネシスを演奏されたのは記憶に新しいところです。
この全国大会は、自由曲においてもコンクールという枠を超えて平和を願う音楽の響きが会場に溢れていました。伊藤先生自身もTwitterで次のように発言されています。
神奈川大「ピース、ピースと鳥たちは歌う」(2001年21世紀最初に書いた曲が原曲)、創価大パイオニア「コラール前奏曲『おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け』による幻想曲」(2001年9月11日のテロを受けて書いた曲が原曲)がコンクールで並んだのは、偶然ではなく必然のような気が。極めて意義深い。
曲の組み合わせは洗足グリーン前期プログラムでもやった。 20世紀は戦争ばかりだったなあと気づき、21世紀初めに平和を願ってカザルスの「鳥の歌」をベースに書いた曲。 その半年あまりののち、平和への思いが儚く崩れ去って書いた曲。 この2曲がコンクールの場で偶然にも並ぶ。 やはり意義深い。