夕方からの会合では、中文連理事長として進行役を務めました。文化部の生徒にとっての活躍の場である総合文化祭を企画・運営していく立場となっております。もちろん吹奏楽部も約10分間のステージがあります。事務局としての仕事は、わりと得意分野ではありますが、吹奏楽部だけでなく全ての文化部となると互いによく分かっていない事情も多くあり、調整が大変になります。他の理事の先生をはじめ、文化部顧問の連携をとって子どもたちのために素敵なステージを用意できればと思います。
会議のあとは急いで学校に戻って吹奏楽部の練習に顔を出しました。少しだけでも指導に時間を割けるかどうか、これが吹奏楽部顧問に求められる資質だと思っています。他の仕事も山のようにありますが、忙しさを理由に練習に顔を出さないことは手抜きになります。生徒たちに「質の濃い練習を」と言っている以上、自分が手を抜くわけにはいかないのです。クラリネットパートを数分だけ合わせました。たった15分程度でもサウンドがよくなります。１年生もよく頑張っている。手を抜かずに向き合えばサウンドが良くなっていく。本当に鏡のような吹奏楽部です。
今日、全日本吹奏楽コンクールから「ジェネシス」の訂正が発表されました。全国各地のジェネシスト（ジェネシスにハマっている人を表す造語）の皆さんご確認ください。
