今日は会議を抜け出し、吹奏楽部のリハーサルへ行きました。生徒引率ですから仕事をサボっているわけではありません。昨年度は中文連理事長という立場での関わり方でしたが、今年度は吹奏楽部の顧問としての参加になります。大役があると大人対応が増えてしまい、子どもたちに寄り添う時間が減ってしまうので今年のほうがバンドと一緒に動ける時間が多くとれています。新理事長をはじめとする他の運営サイドの方々に感謝です。
吹奏楽部だけでなく他の文化部も一堂に会する年に一回のイベントです。その関係で反響版が使えないのが吹奏楽部としては痛いのですが、できることをやるのが大事です。音響としてはデッドな空間になるので賑やかな選曲をすべきところなのですが、今年は例年とひと味違う選曲になっています。
明日は、和泉宏隆 先生の名バラードを吹奏楽アレンジしたものを初お披露目します。以下の動画は亡くなってしまった和泉先生への想いを込めた団体の元メンバーによる演奏。どっちも和泉さんへの想いが溢れていて涙が出てしまう・・・。
大事なことなので！？繰り返しますが、明日演奏する吹奏楽版はブレーンから出されているもの（真島俊夫編曲）ではなく、私自身によるものです。もちろん、編曲許諾は正式にいただいた上での編曲です。先の動画で紹介した団体の元メンバーの方もおっしゃっていましたが、これからも和泉さんの曲を聴いたり演奏したりしていきたい・・・。私も全く同じ考えです。今回の吹奏楽アレンジそのものが和泉さんへの想いでもあるし、それを令和の時代の中学生と一緒に演奏することも意味のあることだと思っています。天国の和泉先生に「トワイライト」が届くように心を込めて演奏したいと思います。
追記：９月は私がもう１つ大事にしているバンドで「宝島」やります。
