分刻みのお仕事
朝練して、クラスに行って、国語の授業して、進路指導して、生徒の悩みを聞いて、急いで部活に行って、保護者対応して、成績処理して、点検して、事務作業して・・・
あるベテランの先生がいうには「教員は3人分の仕事をしている」と。
教科指導、公務員、部活動指導に追われています。
そんな目まぐるしい中でも合奏をしています。
時間との勝負になりますが、ここ1ヶ月の1、2年生の成長を感じるし、やっぱり3年生が入るとバンド全体の音としてはいいものになります。本当はじっくりと色々なことを丁寧に教えてあげたいけれど、限られた時間で自分自身も部活動を楽しむことで音楽ができる喜びを共感していきたいと思います。技術的な未熟さはあるけれども、自分が目指しているバンドの音が響く。本当にバンドというものは指揮者を映し出す鏡のようなものです。
そうなると自分自身のレベルアップも大事だし、集中力や音楽に入りきるモードをつくることも大事になります。仕事が多すぎますが、せめて指揮台に立っている間は音楽に没頭したいものです。今は時間がなさすぎますが、音楽の勉強もしたいです。
愛知県吹奏楽連盟の素晴らしい企画
こういったセミナーや指導者研修会、交流会も本当は参加したいし、自分でも企画していきたいところです。
いずれ仕事が少し落ち着いたら・・・。
といいつつも、毎年恒例のこの時期の委嘱作品を帰ってからチビチビ書いているわけです。自分で自分の首を絞めるとはこのことですが、作編曲も頑張っていきます。