kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

プレイヤーしてます この土日

 この土日は、プレイヤーとして吹奏楽にどっぷりつかることになります。普段は指揮者、作編曲者として活動することがメインなのですが、かなり珍しくTubaを吹く土日になります。

 

土曜の午前:本校吹奏楽部の練習

土曜の午後:高校で合奏参加(本番は19日)

日曜の午前:ホールで前任校の定演ゲネプロ

日曜の午後:前任校定演の本番

 

その後は、日フィルのコンサートを鑑賞しにに池袋にすぐ向かう予定

 

 午前練習だったので短時間の合奏でしたが、それでもバンドの成長を感じました。今後は、部活動のガイドラインのこともあってこれくらいの練習時間の中で成果を出していかなければなりません。特にコンクール自由曲のテンポが遅い場面でいい響きがしました。生徒自身もその響きの良さを実感しているようでした。曲想は今年度と違って全然楽しくないのですが、合奏する姿が楽しそうでした。曲が持つ力ですね。さすが、スミスの交響曲

 午後は、以前合同練習でお世話になった高校へ向かいました。定期演奏会で演奏に混ぜていただけることになったからです。本番が平日の夜開催なので中学校の部活動としての参加ができません。保護者承諾をとって「有志」で参加します。有志メンバーは、12月引退した3年生が中心になっていますが、1・2年生も数名います。私もTubaで参加。高校の定期演奏会のメイン曲を飾る曲なので、中学生にとっては難しく感じると思います。卒業式、県央SC、課題曲、自由曲をやる中でほとんど練習時間を割くことができていなかったので苦戦していました。でも、高校生の中で合奏に混ぜてもらって本番のステージに乗ることは成長のステップになると思います。私は「初見」で臨みましたが、楽しく吹かせてもらっています(まぁTubaの楽譜は黒くないですし、楽譜読めるので…)。夏の合同練習で出会った高校生と春にこうやって再会できるのはうれしいことです。来週もまた合奏でお世話になります。