kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

作曲家を感じること

 月曜日がやってきました。日曜日に定期演奏会をして翌日から通常営業という日常と非日常のギャップがすごいのですが、演奏会に足を運んでくださった先生方が声をかけてくれました。さらには、吹奏楽部ではない中学生も来てくれていて声をかけてくれました。有難いことです。

 クラスで担任業務をし、国語の授業で書道をやって、学年集会で学年代表(主任)として話をする。今日はガイドラインに則り、吹奏楽部はお休みです。放課後の学習会に立ち会い、その後は成績確認をしてから冬休みの宿題の準備。昨日、あれだけ吹奏楽にどっぷり浸かっていたのに今日はゼロです。

 

 昨日の定期演奏会の第1部では、3曲演奏しました。

 

ハルダイス【2023年版】

レトロ【コンサートヴァ―ジョン】

ブラスロック組曲

 

 なんと3曲目のブラスロック組曲の作曲家ご本人が会場にお越しくださいました。ご登壇いただきまして曲についてお話を伺うことができました。こういった経験は子どもたちにとっても一生の財産となることでしょう。

 したがって3曲ともすべて作曲家ご本人と何らかの「つながり」を持って演奏会を迎えることができました。こんな奇跡は二度と起きないかもしれません。ものすごい場に立ちあうことができました。私自身が作編曲者に対して強い憧れを抱き続けたから起きた奇跡なのかもしれません。