kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

名バラードのアレンジ完成

 年末年始休業を終えて昨日あたりから各地で「仕事始め」となっている日本列島です。私は振替休日をとらなければならない関係でフルタイム勤務ではありませんが、新学期準備のために学校には顔を出しています。

 さて、本業と並行して12月中旬からアレンジを始めた「Twilight In Upper West for Soloist and Small Wind Ensemble」がパート譜も含めて完成しました。形になったという意味では、2023年の新作ということになります。打ち込み参考音源も完成。

 吹奏楽界でも演奏経験の多いと思われる「宝島」や「オーメンズ・オブ・ラヴ」の作曲者である和泉宏隆先生の名バラードの吹奏楽版です。バラードというと「美しさ」が連想されがちですが、しっかり演奏すると後半の盛り上がりは「熱い」ものがあります。熱いという言葉で形容するのが、あまりしっくり来ていませんが・・・。このアレンジのお披露目ステージが決まっているわけではありませんが、新体制のバンドで練習していきたいと思います。本校吹奏楽部が苦手としている音色の使い分けや長いフレーズで演奏する良い練習にもなるでしょう。2月の間には、知り合いの高校生、大学生なども巻き込んでレコーディング(ちょっとしたPV撮影)も行っていきたいと思います。

 仕事の帰りがけに近所の病院へ寄って「インフルエンザ予防接種」を受けました。久々にインフルエンザ流行に入っている日本です。看護師さんからは「もう少し早く来れたらいいですね…」と言われてしまいましたが、まさにその通り…。本当は、あと1ヶ月早く行きたかった…。ちなみに明日は、新型コロナワクチンの4回目です。これもクーポンは、だいぶ前に届いていたのですが仕事を休める日がなくて先延ばしになっていました。ダブル接種に若干の不安はありますが、身体を大事にしていきたい2023年です。