第6回全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクールの東日本大会がルネ小平(小平市文化会館)で開催されました。
まず、朝早くから送り出していただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。緊急事態宣言のもとで東京遠征に行くということについても多大なるご理解とご支援を賜りました。感謝申し上げます。
本校吹奏楽部も中学校の部に出場しました(もちろん、初出場)。なんと出演はプログラム1番でした。朝7時過ぎに中学校を出発しました。心配していた交通渋滞も見舞われることなく余裕を持って現地に到着しました。こちらの写真が会場です。
無観客開催のライブ配信となりましたが少々トラブルが発生…。演奏スタンバイできていましたが、配信が回線の関係でうまくいかなかったらしく、どうやら3曲目途中からの配信となったそうです。その代わり1部終了後の休憩時間に再放送されました(その影響で!?帰りのバスの中でスマホを駆使して自分たちの配信を観ることができました(笑))。
配信をリアルタイムで見ようと思っていた保護者や学校の先生など関係者の皆さんはお金を出してくれていたのでトラブルでご心配をおかけしてしまいました・・・時間に合わせてお休みをとっていた保護者の方もいらっしゃったかもしれません。
でも、あくまで個人的なブログなので個人的な想いを書かせていただきますと、綾瀬中学校吹奏楽部の音楽監督としては、主催者のその後の誠意ある対応に感謝しております。
演奏は、上手ではないかもしれないけど今できる「綾吹」の演奏ができました。この大会は演奏直後に審査員の先生から講評をいただく流れになっています。出演順の関係だと思うのですが、予想通りJBA副会長の井上学先生からコメントをいただきました。「テンポの不安定さ」という基礎となる大事なポイントをご指摘してもらいました。これは自分でも感じているところでリズムパターンが変わったり、技術的な難しさで揺らいでしまったり、音楽の根幹を成す部分なので教えていただいたように録音などで客観的に見直していきたいと思います。ライブ配信見たらテンポ調整にあくせくしている指揮の後ろ姿でした・・・。自分自身にも原因ありですね💦
25日の本番では今日と同じプログラムを取り上げる予定なので、少しでも修正したいと思います。こちらの本番については素人作成ですが、私が責任をもってアーカイブ配信しますので保護者の皆様お待ちいたただければと思います。大恩ある井上先生に少し時間が経ったら連絡しようと思います。
楽器を片付けたあとに3番目の青梅市立泉中学校の演奏を聴くことができました。3月のJPECでも素晴らしい演奏でしたが、合奏の音を生で聴くのは初めてでした。とにかく演奏スキルが高い…さすが都大会上位です。たまたまですが、中学校の部の3団体は課題曲が全部違いました。うちが「宝島」、2番目の合同バンドが「オーメンズ・オブ・ラブ」、3番目が「アフリカン・シンフォニー」でした。予選審査曲が、素晴らしい良作であるので大会そのものが楽しい。
一般的なコンクールに比べて自由度が高い分、団体のカラーが色濃くでます。編成の上では無差別状態ですが、それがまた良いのです。神奈川県の生田東高校は3名でエントリーしていました。幕総は1年生のみのエントリーですが1年生だけで103名の部員がいるとか・・・。
結果は明日、サイト上で公開されます。金銀銅がつくということです。たくさんの感動があったので、今週は今日の感動をネタにブログにつづっていきたいと思います。
追記:なんだか連投になってしまいました。投稿が被っていたらすみません・・・。まさかの回線トラブル・・・。