よく分からないことですが、先週末から今週にかけてブログへのアクセスが多めになっております。大したことを書いていないのが申し訳ない限りです。
春は出会いと別れの季節。そして、我々公務員にとっては人事異動の季節でもあります。本市の教育長が任期満了に伴い、4月から変わります。本日の新聞発表を見て驚きでした。
綾瀬市教育長に元春日台中学校長の袴田氏 | カナロコ by 神奈川新聞 (kanaloco.jp)
前任校では、直接お世話になった大恩ある先生が就任されます。個人的なことになりますが、仕事の上でうまくいかないときに長期にわたって味方になってくれた先生でした。市や地域のイベントで吹奏楽部が演奏する機会があれば、きっと先生の前でも演奏する機会がやってくるかもしれません。
これは部員にも時折、部員にも話すことですが吹奏楽部においてお世話になった人への感謝の気持ちはやっぱり演奏で表すことだと思っています。いつになるか分かりませんが、本校吹奏楽部とともに演奏を披露できればと思います。
桜の花がだいぶ開いてきました。
大学1年生のとき、初めて指揮者として吹奏楽コンクールで演奏した曲が真島俊夫先生の「さくらの花が咲く頃」でした。真島先生の作品の中では、演奏される機会が少ない作品かもしれませんが私の中では思い出深い1曲です。吹奏楽指導者として駆け出し1年目…。コンクールでは、思うような演奏ができず・・・。コンクールの数日後に恩師と会う機会があり、自分の未熟さや悔しさに泣き崩れました。
コンクールというものは嫌いですが、このままではいけないと奮い立たせてくれたそんな1曲でもあります。