卒業式の入退場用のレコーディングを昨日終えました。本校の卒業式は、元々吹奏楽部の演奏というものはなかったのですが、現３学年の先生から「吹奏楽部にお願いできない？」というお言葉を頂いたので練習をしてきました。前任校では、卒業式の吹奏楽部の演奏は当たり前のことでしたので、前任校で演奏していた入退場曲をそのまま流用しました。入場はオリジナル曲、退場はアレンジものです。
今回のレコーディングは、コンデンサーマイクをいつもより高い位置に設定しました。配置も曲やその日の編成によて変更しています。まだ、ベストなレコーディング環境というものを見つけ出せたわけではありませんが、ひと工夫加えるだけで変わってきます。
レコーディング前にお話をくれた先生に生演奏を聴いてもらいました。そのあとにいただいた言葉は「録音じゃなくて生で演奏してもらいたかった」でした。中学１、２年生の演奏とは生演奏はやはり別格。新型コロナウイルス対策で生演奏とはなりませんが、卒業式の演出に吹奏楽部が貢献できるのならば光栄です。録音をＰＣで少々、お化粧をしてＣＤに焼きました。録音を聞くとピッチが気になるところです。生演奏の時も気になるのですが、録音だとなおさら顕著に浮き出てしまいます。現在のバンドの課題です。
不定期ではありますが、日曜のお楽しみといえば本田雅人さんのライブ配信。
今日は、ソプラノサックスについてトークと演奏が繰り広げられます。
