kmd-windorchestra’s diary

吹奏楽指導者(JBA会員)、作編曲者、中学校教諭のブログ(吹奏楽指導、作編曲依頼はメールでご相談を)

管楽合奏コンテスト2020 判断は7月31日

 第26回日本管楽合奏コンテストの開催可否を7月31日に発表するとの発表がありました。吹奏楽コンクールが中止となったため普段はエントリーしない学校がエントリーするのではとネット上では囁かれています。予選審査はCDによる非公開の録音審査となっており、その審査を通過すると全国大会のステージということになります。

 

日本管楽合奏コンテスト | JMECPS 公益財団法人日本音楽教育文化振興会 

http://www.jmecps.or.jp/soical5b26

 

 以前のブログでも管楽合奏については話題に挙げています。

 

kmd-windorchestra.hatenablog.com

 

 

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 吹奏楽ファンの中には「コンクール大好き」という人がいて「管楽合奏は・・・」とう人もいるかもしれませんが、私はむしろ管楽コンテストが好きです。個性的な演奏が多いこと、小編成にとって唯一といっていい全国大会があること、これらが理由です。吹奏楽コンクールが中止となった今、管楽合奏コンテストは、中止にならないで工夫しながら開催してほしいと思っております。

 第20回のコンテストの表彰式の時に「いつかまたこのステージに戻ってこよう」と思いました(表彰式の真っ最中に本当にそう考えていました)。代表権を争う上位大会出場へのプレッシャーがなく、単純に最高のステージで演奏できたことを讃え合う表彰式が幸せな時間でした。全国大会に出場できるのは吹奏楽人口の1%未満と言われています。コンクールやコンテストそのものは嫌いな私ですが、幸せなことに2014年に全国の舞台をを味わうことができました。「指揮者賞」は当然、私のお宝です。それと同時にこの賞を頂いたことは、これからの教え子を最高舞台に連れて行ってあげる責務だと勝手に思っています。現実は、もちろん甘くありませんが夢を抱くことは悪いことではありません。部活動が再スタートしたら始められることから始めていつかまたチャレンジしていきたいと思います。