新聞にも載っているニュースですから吹奏楽関係者でない人でもきっとこのニュースは耳に届いていることと思います。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200127-OYT1T50233/
吹奏楽ファンとして
理事長はつらい立場に置かれてしまうと思います。世間から批判、責任論がネットを中心に飛び交っています。組織というものは上に立つものが責任をとるというものなのかもしれません。でも、不正を正して自浄していくには丸谷先生のリーダーシップが必要だと思います。
所属校の指導と並行して連盟の仕事をされている先生たちのご苦労は世間に触れることはありません。私は、昨年度まで地区の吹奏楽連盟に関わらせていただいていたことで裏側を見ることができました。たったひとつの地区でも膨大な仕事があります。ましてや全国を統べる組織となれば想像を絶する大変なことです。日本の吹奏楽がこれほど発展し、今日盛んに行われているのは連盟の先生方の努力があってこそです。
不正を正当化するつもりはありません。しかし、吹奏楽連盟に関わる一部の人が行った不正です。大多数の理事や事務局の方が悪いという偏った見方が広がらないことを切に祈るのみです。