今日は、部活はオフにして同僚の結婚式に列席しました。コロナ禍で６月に予定していたものが延期され、本日無事に開催されることになりました。ご結婚おめでとうございます。
挙式はパイプオルガンや声楽などクラシカルな音楽、披露宴はポップな音楽が使用され、音楽がこういったイベントを盛り立てていました。自分自身は、まだ結婚相手がいるわけではないのでこういった式をあげることは当然予定していないわけですが、もしやるのならばやはり音楽にはこだわりたいですね。器楽、声楽による生演奏にこだわりたいところです。
さて、言わずと知れた吹奏楽界の人気校である大阪桐蔭のバックヤードを知ることのできる動画が公開されました。生徒が主体的に活動する様子は、目を見張るものがあります。
地域情報誌のタウンニュースに本校吹奏楽部が掲載されました。（パチパチ👏）
綾瀬中学吹奏楽部 打楽器で全国へ １年間の思い、４分半の演奏に | 海老名・座間・綾瀬 | タウンニュース (townnews.co.jp)
本日、発行（No.1470）の海老名・座間・綾瀬版の第１面に掲載されております。ちょうど１週間前に取材がありました。明るいニュースが何かと少ない今年度の部活動でしたが、年度も終わりに多くの人に明るいニュースを届けることができて何よりです。
ネットでも同情報が掲載されておりますので、ぜひ多くの人に情報共有していただければと思います。上記、リンクをクリック。
同じタイミングで、JPECのほうも事務局より当日の出演順や注意事項などの連絡がきました。全国に名を馳せる吹奏楽部と同じステージに立つ日が楽しみです。
全日本吹奏楽連盟主催
・アンサンブルコンテスト
・マーチングコンテスト
日本マーチングバンド協会主催
JMBA一般社団法人日本マーチングバンド協会 (japan-mba.org)
・マーチングバンド全国大会
・カラーガード・マーチングパーカッション全国大会
日本音楽教育文化振興会主催
・日本管楽合奏コンテスト
・日本ジュニア管打楽器コンクール
日本学校合奏コンクール委員会主催
・日本学校合奏コンクール グランドコンテスト
・ソロ＆アンサンブルコンテスト
全日本ブラスシンフォニーコンクール事務局主催
全日本ブラスシンフォニーコンクール【公式】 | ALL JAPAN BRASS SYMPHONY COMPETITION (ajbsc.jp)
・全日本ブラスシンフォニーコンクール
吹奏楽教育協会 シンフォニックジャズ＆ポップスコンテスト全国大会実行委員会主催
・シンフォニックジャズ＆ポップスコンテスト
Symphonic Jazz & Pops Contest (xdomain.jp)
吹奏楽普及協会主催
【公式】一般社団法人 日本吹奏楽普及協会 (suisougaku.or.jp)
・全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクール
こどもの国 吹奏楽コンテスト実行委員会主催
こどもの国｜広大な自然と遊び場、子どもがやりたいことを遊ぶ場所 (kodomonokuni.org)
・こどもの国 吹奏楽コンテスト
NOIAB主催
第1回 学生吹奏楽コンクール 公式サイト (noiab.com)
・学生吹奏楽コンクール
JBA主催
公益社団法人 日本吹奏楽指導者協会（JBA） (jba-honbu.or.jp)
中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト
ウインズスコアより、３月１９日までの無料の楽譜プレゼント企画
以前、当ブログでも紹介した大阪桐蔭のサプライズ企画で使用された曲です。
ウィンズスコア｜楽譜プレゼント企画 (winds-score.com)
世の中には色んな大会があります。今までなかったものもたくさん生まれてきていますが、全国大会のグランプリとなると「ブラボー」の一言に尽きます・・・。
2021.03.13 【全日本学生国際ソロコンクール グランプリ受賞／東京藝術大学 合格】北海道旭川商業高等学校吹奏楽部 河合莉奈さん「イタリア幻想曲」
大会の詳細結果は以下のリンクから
ASIS - 全日本学生国際ソロコンクール ASIS｜主催：一般社団法人 国際親善音楽交流協会 (asis-competition.com)
第１回の「藤重塾」に参加させていただきました。藤重先生の具体的なお話を伺えて新年度に向けて早速やっていきたいことがいくつか浮かびました。事務局の方の準備、進行にも感謝いたします。できる限り、今後も塾生として参加できたらと思っています。
Zoomを使用した勉強会、研修会を実は私自身も地元で計画中でございます。年末のJBAオンラインゼミナール、今回の藤重塾のやり方はそういった計画の上でも参考になりました。
吹奏楽を学ぶ場といえば、国内最大級規模のものが「バンクリ」です。
日本吹奏楽指導者クリニック（ジャパンバンドクリニック） (japanbandclinic.com)
昨年は中止となってしまいましたが、今年は５月１５日（土）、１６日（日）の２日間という日程で開催されるとのこと。リモート開催の可能性もあるということですが、また全国規模で吹奏楽が盛り上がる兆しがあることは吹奏楽ファンとして嬉しいことです。
卒業する３年生を送る会を午前中に行いました。送別会というより吹奏楽部ですから一緒に思い出の曲を合奏するという時間です。音楽というものは当時のことをふと思い出す不思議な力があると改めて実感しました。５名の３年生、改めて卒業おめでとうございます。異動してきて今までと違うやり方に戸惑ったことと思いますが、受け入れてくれたことに感謝です。これからも本校吹奏楽部を応援してください。
午後は、前任校の吹奏楽部定期演奏会がありました。緊急事態宣言の延長で体育館で実施され、保護者や学校職員のみということで私や本校部員は演奏会の鑑賞に伺うことはできませんでした。
午前中に本校の３年生を送り出したときに、前任校の３年生も教え子なので顔を出して言葉を伝えなければと思いました。解散前のミーティングにこっそりと入れさせてもらって会うことができました。本当は他校に伺うことはよろしくないと考える方もいるでしょうから、もしかしたら怒られるかもしれませんが・・・教え子に会えたので怒られるくらい安いものです。OB・OGも手伝いに来ていました。懐かしい顔も見れたのでよかったです。もし、怒られるようでしたらOBだと言い張るのは屁理屈でしょうか！？
コロナ禍で頑張る生徒を見ると自分にも活力というものが湧いてくるものです。もっと吹奏楽の勉強をして指導力を上げなければ努力している生徒に顔が立ちません。このご時世、勉強会や指導者研修会もなかなかありませんが、興味深いものを見つけました。
オンライン吹奏楽指導者講習会『藤重塾』 (stores.jp)
２月の下旬から申し込みがスタートしていたものですが、Twitterなどをやっていないので少々、知るのが遅くなりました。精華女子や活水女子を全国へと導いてきた名吹奏楽指導者である藤重先生のオンライン吹奏楽講習会です。活水の指導を終了される先生の動向が先日、ネットニュースにもあがっていました。
活水中・高、音楽監督の藤重佳久氏 退職後は大村へ ５中学校の吹奏楽部指導（長崎新聞） - Yahoo!ニュース
中学校を複数指導されるのかーと驚いていましたが、次世代の吹奏楽指導者を育てるプロジェクトもされると聞いていました。その１つが、この「藤重塾」ということですね。素晴らしい企画だと思います。一般は、１回1,000円。学生は500円で受講できるというところも良心的。私も入塾する予定です。
本校吹奏楽部が、JPEC出場に伴って地方紙の取材を受けました。コロナ禍での部活動を説明したのち写真撮影や生徒のインタビューなどが行われました。１５分程度指導する様子も取材されましたが、バンドの合奏ならともかく打楽器アンサンブルの指導は大したことができないことを痛感・・・。とはいえ明るいニュースを届けられれば嬉しいことです。１９日に発行される予定です。
それから１日遅れになりましたが、東日本大震災から１０年が経ちました。復興への道はまだ半ばです。各人ができることを続けて参りましょう。
「Memories of 3.11 Never and Forever」 （作曲：内藤淳一／日米グリーンバンド協会委嘱作品）
2021.03.11 聖ウルスラ学院英智高等学校吹奏楽部 「Memories of 3.11 Never and Forever」 ／東日本大震災復興祈念演奏会〜これまでの10年, これからの10年〜
暇があれば曲を書くのが日課になっていますが、アイデアが降ってきたり湧いてきたりといつでも調子がいいわけではありません。オリジナル曲が行き詰まるとアンコン用のアレンジに移行したり、アイデアが湧くとまた戻ったりということを繰り返しています。２月中に小編成吹奏楽のメドレー曲の編曲が終わって早速、音を出していますがわりと感触が良い感じです。小編成版として気軽に取り組めて演奏効果があるという意味ではそれなりに良い楽譜と自負していますが、同曲を真島先生や鈴木先生がアレンジしたものがNSBのシリーズにあります。それらと比べるとやはり雲泥の差。音にしてみると鳴りが違います。それが、また勉強になるんですけどね。
たまに作編曲の質問が寄せられるので近況報告を兼ねて答えておきたいと思います。
①どうやって曲を作るんですか？
曲の作り方・・・自分も知りたいです(笑)。メロディーが浮かんでくることもあるし、コード進行としてこれを使いたいと思って後からメロディーを当てはめることもあります。私の場合は、ある程度決まったテーマや縛りがあるのでその流れをしっかりと決めてから積み上げていきます。
②今は何を書いていますか？
古事記～「神々の愛の物語」という曲を書いています。同名の舞台があるようですが、直接は関係ありません。次年度の管楽合奏コンテストの自由曲用に書いています。複数の短い小曲からなる組曲になっています。その中の１つの楽章が「太古の調べ」という曲で打楽器４重奏になっており、先にお知らせしたように全国大会で披露する予定になってございます。この楽章も雰囲気があってよいのですが、１楽章の「開闢」が無調ベースになっていて、なかなかのカオスです。無調が続くかと思いきや、５音階が登場して和風にも変化。
③今年は朝日作曲賞に応募するんですか？
しません。今書いている曲やアンコン用のアレンジなど本校吹奏楽部のために書き下ろしている作業でいっぱいいっぱいです。
④曲を書きたい人へのアドバイス
自分ができないからなおさらなのですが、ピアノがしっかり弾けたほうがいいです。思い悩んだらピアノを弾くべし。私は思い悩んでも弾きませんが・・・。
ミュージックエイトのスペシャル企画。
あなたの演奏をラジオで流そう
『ロヂウラベース』吹奏楽、金管バンド、器楽合奏 演奏音源募集！ (fmfuji.jp)
こちらは、３月３１日まで取り組みということです。
比較的新しいものとしては、フルート奏者の要田さんと作編曲家の高橋先生がナビゲーターを務めるラジオ番組も２月からスタートしていますね。エフエムたちかわで水曜２１時からとのこと。
お仕事｜作曲家 ひろきさんの家 (hiroki-san.com)
ラジオとは無関係ですが「須川家おうちライブ」についにあの曲がきました。
