今日は振休でお休みだったのでミューザ川崎に行きました。前任校でお世話になった先生(もうご退職されている先生)と一緒にオーケストラを聴きに行きました。去年から今年にかけて音楽の街「かわさき」に何度も足を運んでいます。最低でも月1くらいで川崎には行っています。横浜のホールよりも圧倒的に川崎に行ってる数が多いです。
川崎の夏といえば・・・
フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2024 (kawasaki-sym-hall.jp)
です。
その中でも今日は、こちらの演奏会に行ってきました。
プログラム
2592edb8b7cac5bd48939cd15262a613.pdf (kawasaki-sym-hall.jp)
モーツァルトの交響曲第40番とブラームスの交響曲第1番というオーソドックスなプログラムでした。王道のプログラムともいえます。特にブラームスの1番は良かったですね。冒頭のティンパニの重厚感が溜まらない。音量ではなく厚みや重みと言った要素は吹奏楽では疎かにされがちな要素です。こういった響きを体感することは大事です。本当は生の音を子どもたちに聴いてほしい。
保護者の方で時間とお金と労力がありましたら、ぜひ子どもをプロのコンサートに一度で良いから連れて行ってあげてください(笑)。私は中学時代にプロの演奏を聴いたことがありませんでした…。これは人生の大きな後悔の1つです。CDは何枚か持っていたけれど、やっぱ生音が何よりの経験です。私はバンドクリニックの運営があるので行けないのですが、3日(土)には吹奏楽も登場。しかも国内外のスーパースターがわざわざ神奈川で演奏してくれる。こんなに豪華なメンバーなのにチケットは安い。