須川展也さんをフューチャーしての「宝島」は必見。アルトソロから始まって縦横無尽に移動し演奏する姿が遊び心があって気持ちがほっこりします。1回目のサビにオクターヴ上のメロディーを重ねているところも素敵です。中高生が元気に演奏する宝島も好きだけど大人の余裕がある宝島も良い感じでございます。
宝島ですが、今回のようにソリストをフューチャーして演奏するスタイルはとてもステージ映えして観客も楽しめると思っています。もともとはEWIやピアノのソロでつないでいく曲ですしね。
1ヶ月程前の本校の定期演奏会のDVDサンプルが届きました。字幕などのチェックで毎日少しずつ見ているのですが、宝島も含まれております。チューバソロをやったのですが、音域の問題と自分自身の技量の問題で録音聞くと悲しくなってきます。フューチャー版は、やはりスーパースターがやってこそですね。65人のバンドに生音でチューバがリードを担当する宝島・・・普段と違う一面に学校関係者にはウケましたけどね。