本田雅人さんのYouTubeの更新が久々でしたが、驚きの演奏がアップロードされました。なんとあの「Megalith！」の吹奏楽版です。「メガリス！」はスクエアファンなら当然知っている曲ですが、リリースされた年代を調べるとなんと私が生まれた1991年の3月なんですね…。当時のスクエアは、伊東たけしさんが脱退して本田雅人さんが加わったあとのスクエアでした。リード奏者が変わるわけですから大変革だったわけです。アルバムの第1曲目が「Megalith！」で本田さんの手がけた作品であります。本田さんのスクエアデビューを鮮烈に発信した曲ともいえるでしょう。これはファンの間で「メガリスショック」とも呼ばれてます。
吹奏楽版の演奏でも本田雅人さんが見事に演奏していますが、原調で演奏してる高校生もブラボー！！本田さんの字幕も面白いのでご覧ください。
毎年、足を運ばせていただいていた「日本橋オペラ」ですが、今年のコンサートは来年に延期となってしまいました。２０２１年５月３０日に開催されるそうです。日本初演となる「お菊さん（アンドレ・メサジェ作曲）」のダイジェスト版がYouTubeで公開されています。指揮を担当するマエストロが録音、動画編集をされている動画となります。「蝶々夫人」「イリス」などのプログラムを取り上げてきた同オペラだからこそ深みのある日本初演になること間違いなしだと思います。
Madame Chrysanthème /André Messager (Nihonbashi Opera 2020)
日本橋オペラ
https://www.music-tel.com/NihonbashiOpera/index.html
日本橋オペラ 歌劇「お菊さん」公演
https://www.music-tel.com/NihonbashiOpera/archive/2020Okikusan/index.html
甲子園優勝経験のある東海大相模と大阪桐蔭の交流試合が開催されました。リアルタイムでじっくりとというわけにはいきませんが、両校の吹奏楽部のライブ配信は「新しい吹奏楽のカタチ」をまさに体現していました。応援団やチアリーディングも加わっていて非常に元気のもらえるパフォーマンスでした。リモート演奏や演奏会での映像編集などで素晴らしいクオリティを誇っている大阪桐蔭のリモート応援は、圧巻のクオリティでした。東海大相模のリモート応援はアングルの関係でチアの女の子が立っている姿が多く映っていましたね。撮影機材や通信状況などの差を感じてしまいましたが、両校がこのように離れて演奏できたことは素晴らしい取り組みで本校も参考にしたいと思いました。音楽の力で人々を「元気」にできる。それを強く感じました。
今日は、クラシック音楽公演運営推進協議会と一般社団法人日本管打・吹奏楽学会
が飛沫感染リスクの報告書を公開しました。ホルンだと右側、トランペットだと前方に飛沫が確認されました。これは当然のことですからこのようなデータを知った上で配置など工夫していきたいものです。
この実験には一流のプレイヤーが参加していることに驚きます。プロの中でもトッププロがこのように体を張って実験してくれることは有難いことです。実験の報告書も読みやすいように工夫されているのも素晴らしいことです。
https://drive.google.com/file/d/1_-tnU43xER6hEpac3shCnGfRUkeacIne/view
アマチュアや学校の吹奏楽部向けの提言（2020.7.30）日本管打・吹奏楽学会
http://www.jas-wind.net/pdf/20200731COVID-19musiccultureprojectschoolband.pdf
今日は、お隣の静岡で４０℃を超えたそうで危険な暑さの日本列島でございます。酷暑の中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。どのような形になるかは分かりませんが、秋のアンサンブルコンテストに向けて曲を書いていました。毎年、夏季休暇は曲を書いています。今までに書いたことのない編成で、なかなかスムーズに作業が進みません。明日から仕事が再開されますが、８月中に形にしていければと思います。
話は変わりますが、高校野球（甲子園高校野球交流試合）が明日で最終日です。第１試合に神奈川の東海大相模が登場します。相手はなんと大阪桐蔭。高校野球ファンにとっても非常に楽しみな対戦カードになっていますが、吹奏楽ファンにとっても楽しみな組み合わせです。
言うまでもなく両校とも吹奏楽が盛んです。野球応援の様子はリモートで行われます。大阪桐蔭がライブ配信をするので野球とセットで鑑賞してみてはいかがでしょうか。
結局のところサマープランの実効性は低くなってしまいました。
11日には、本校吹奏楽団が初演する予定のマーチの作曲者とリモート会談を行いました。zoomの録画機能を使い収録しました。パソコン打ち込み音源を共有しながらオリジナル版とアレンジ版についてマニアックに語り合うことができました。作曲者と編曲者兼指揮者との会談の模様はYouTubeの限定公開でお披露目予定です。編集が終わり次第、QRコードを関係者に配付するので視聴していただければと思います。
また、チューバ基礎編講座の動画編集も終わりました。僭越ながら私がチューバについて練習方法などを語る35分ほどの動画です。需要があるかは分かりませんが、こちらも近日限定公開します。
このような動画を撮ると自分の口癖や滑舌の悪さ、早口が露見されます。原稿を一切作っていないのでなおさらひどい状態です。仕事柄、朗読を録音する機会が今までにありましたが、その時は撮り直しや原稿のおかげでわりと良いものができたのですが(~_~;)
流れるようにトークしているラジオパーソナリティは凄いなと改めて感じました。授業でも聞き取りにくかったであろう生徒の皆さん、これからは反省を活かしてお話をします。
夏休みが始まりました。いつもより短い夏休みということで中学生もぴったり２週間の休みになります。ただでさえ短い夏休みなので部活動も最後の１日に半日練習をするだけで残りは思い切ってオフにしました。家族との時間、宿題への取り組みなどぜひ有意義に活用してほしいと思います。
夏休みの間にやれればいいなと思っている音楽活動は以下の通り。
アンサンブルコンテスト用の室内楽作品を作る
→編成が決まっていないので大まかな形を作るのみ・・・
ＡＢＣ（AYASE BAND CLINIC）の動画編集、公開
→Ｔｕｂａの初心者向けレッスン動画
当ブログの更新
→休み中の吹奏楽情報
一体、どこまで実現するかは分かりませんが、この夏も暖かく見守ってください。
「フレッシュ・ミニ・コンサート2020」のデータが完成しました。今年ならではの初の試みになります。動画編集もお陰様で慣れました。想定外だったのが、これをDVDに焼く作業に時間がかかるということです。１枚焼くのにPCのスペックと動画容量の関係で１２分ほどかかります。30枚ほど焼くのに時間がかかっております…。理想としては限定公開の設定した上でYoutubeでアップロードしてURLを保護者に通知するのがいんですけどね。今、必死にPCが焼いているので明日にでも配付したいと思います。
フレッシュ・ミニ・コンサート2020のプログラムは以下のとおり
Believe（２、３年生によるソロ）ピアノ伴奏と編曲
Power of Smile2020（１年生によるソロ 伴奏は２、３年生）作曲と指揮
ルパン三世のテーマ（２、３年生とエキストラによる演奏）編曲、指揮、ショルキー
鬼姫～ある美しき幻影～（合奏の様子）指揮
コンサートとは関係ありませんが、吹奏楽ファン必見の動画もつけておきます。
ここ１ヶ月くらい取り組んでいた動画編集もほとんど終わりました。あとは司会の撮影をして「フレッシュ・ミニ・コンサート」の完成です。動画ファイルをＤＶＤに焼いて家庭用ＤＶＤプレイヤーでの再生も実験終了です。
昨日、配信されたのがＴＫＷＯの正指揮者とコンマスによる対談です。サポーターズクラブは先に見れるようになっているそうですね。毎週土曜日に配信されるそうなので吹奏楽ファン必見ですね。
【TKWO あなたにZoom in！】第1回 ゲスト：田中靖人
管楽合奏コンテストの開催について運営サイドの情報が予定通り今日、発表されました。新しい形には、なりますが結論からいうと「開催」となります。
予選審査は、いつも通りＣＤ録音の審査（非公開）
本選（全国大会）は、ビデオによる動画審査
http://www.jmecps.or.jp/soical5b26
実施要項（改訂版）
http://www.jmecps.or.jp/pdf/2020kangakuyokokaiteiban.pdf
しばらく管楽合奏コンテストの練習はしていませんでしたが、明日からコンクールとの両立を頑張ってしていこうと思います。いつもだったらコンクールの録音音源をそのまま送っているのですが、今年はそういうわけにいかないので録音の作戦も考えなければなりません。
↓ こちらは昨年度のグランプリのダイジェスト映像
本当にブラボーです。
