今日は昨日の本番の動画編集に追われてだいたいが終わりました。でも、楽しみにしていたライブ配信が今日がありました。「本田雅人 B.B.STATION -Big Band Night-」です。
アーカイブ配信が8月30日の23時59分までとなっています。オンライン視聴券は3000円+手数料。今時のライブ配信の画質と音質の良さにはびっくりです。一流のプレイヤーの演奏を家にいながら聴くことができます。生演奏を聴きたい思いはありますが、こうやってリアルタイムでジャズが聴ける喜び。スクエア時代の曲も何曲かアレンジして演奏されています。スクエアの曲ではないけど、本田雅人さんの「放課後は日曜日」をビッグバンドの編成で「日曜日」に聴く贅沢さ。
ジャンルで音楽を区切ることすらナンセンスかもしれませんが、私はクラシックの人間なのか、ジャズ(広義でのポピュラーミュージック)の人間なのか・・・音楽仲間や生徒、保護者からはどう思われているのだろう。ふと気になりますが、でもそれはどうでもいいことですね。
好きなものは好き。
ジャズに出会ったきっかけは・・・
ピアノの先生とか吹奏楽部とか姉の影響とか。
ピアノを習っていた期間は短いけれど、中1でコードの基礎を仕込んでもらってその1年後くらいにジャズにアレンジされたポピュラーミュージックの楽譜を選んでくれたことが大きかったです。ピアノの練習しない人間だったので楽譜通りに演奏することができないのです。でも、それっぽく難しいことをやっている風に即興演奏するのが楽しかったです。あと姉が在学していた高校の吹奏楽部は、ビッグバンドにも挑戦していた学校だったので家でもよくジャズを聴いていました。ソロを耳コピして楽譜を起こす作業も姉に頼まれて中学生ながらやっていましたね。あと中学時代の吹奏楽部でも毎年、1曲ジャズを吹奏楽にアレンジした作品を演奏していたのでウォーキングベースが染み付きました(笑)
だからでしょうか。いま、書いている曲もどことなくジャズの要素があります。