今日から3日間の日程で県央吹奏楽コンクールが開催されます。3日間あると部門を色々と散らすことができますし、大会の終了時刻も遅くなることがないというメリットもあります。開催が綾瀬市オーエンス文化会館ということなので駅からもかなり距離があるので余裕のある日程に支えられる団体も多いのではないでしょうか。今日は、高Bの12団体の演奏がありました。私は会場入りせずに学校で部活動指導だったので、副顧問2名が役員として会場に行きました。
県央吹奏楽コンクール2023 高校Bの結果は以下の通りです。
2023年度県央吹奏楽コンクール (coocan.jp)より引用
1 県立海老名高等学校 金 (代表)
2 県立座間総合高等学校 銀
3 聖セシリア女子高等学校 金
4 県立厚木東高等学校 金 (代表)
5 県立厚木西高等学校 銅
6 県立有馬高等学校 金 (代表)
7 県立大和高等学校 金 (代表)
8 県立大和西高等学校 銀
9 県立大和南高等学校 銀
10 県立綾瀬西高等学校 銅
11 柏木学園高等学校 銀
12 県立厚木北高等学校 銅
本校吹奏楽部からすると本番2日前です。今日は楽器のメンテナンスに時間をかけました。相棒である楽器のコンディションをしっかりと高めてあげることは大事です。金管楽器は水通しもしました。本当は月1くらいで出来れば良いのですが、実際のところ年に1回程度になってしまっています。学校で使っている楽器あるあるですが、色々な部分が固着して動かないという現象があります。そのあたりも私にできる範囲で直して少しでも良い状態にしています。特にユーフォニアムやチューバがしっかりとメンテナンスされている学校は少ないように感じます。今年も関係するバンドの楽器をいくつか手入れしました。楽器屋さんに預けて修理するほどではないけれど、しっかりと手をかけてやると操作性も良くなります。今年も楽器の状態が良くなって中高生にびっくりされることが何件かありました。
その後はコンクール曲の微調整を繰り返します。ピッチや発音、縦のラインなど時間の許す限り修正を行いました。しっかり基礎力があるとこういうときの対応力が変わってきます。残された時間で劇的に変化させることは難しいけれど、今出せる音より少しでも良い音を出そうとすれば、きっと明日も成長できるはずです。
練習も終わりに差し掛かった時に母親から連絡。
「具合が悪いから病院に連れて行ってほしい」とのこと。
大病の父、体力の低下が激しい母・・・
仕事はあるけれど、学校が夏休みに入っていたのですぐに動けました。とりあえず、今は病院で待機中です・・・。コンクール当日は、なかなか動けないので何とか元気になってほしいところです。