３１回目の誕生日でした。卒業式練習して、進路の対応して、情報教育の会議に出て、部活動の解散して、卒業関係の事務作業をしてお仕事終了。その中でたくさんの生徒に「誕生日おめでとうございます」と声をかけてもらいました。こういう声かけをするのは、やっぱり女子ですね。ありがとうございます。家族以外の人、１０名以上から誕生日を祝ってもらえる人って、もしかしたらあまりいないのかもしれません。そう考えると幸せなことです。
中にはわざわざ再登校してプレゼントと手紙をくれた生徒もいました。中学生のお小遣いでわざわざプレゼントを用意してくれることに心が温まります。手紙には、３年間の感謝の気持ちが綴られていました。
また卒業式練習の中で学年職員が一人ずつメッセージを言う我々からすると恒例の場面があるのですが、今日が私の番の日でした。メッセージ後にはサプライズでお礼の言葉を述べてくれた男子生徒もいましたし、その生徒とは別に３年間担任をした生徒からもお礼の言葉をもらいました。職員室でも、うちのクラスの担任と生徒との信頼関係は話題になっていました。お互いに「大好きな関係」が築けていることは、やはり学級担任としては嬉しいものです。若い先生のほうが、生徒との歳も近く人気な傾向があると思いますが、まだまだ学年内の２０代の先生には負けないように頑張っていこうと思います。
まあ、吹奏楽部員からすると部活動顧問と学級担任のキャラの違いに少々、戸惑う部分もあると思いますけど(笑)
世間では「ひな祭り」です。季節行事と吹奏楽といえば酒井格先生です（「たなばた」や「おおみそか」などの名曲が吹奏楽のスタンダードになっています）。ひな祭りとも関係のある作品が、CAFUAレコードからレンタル譜で出版されています。
