昨日のことですが、家庭訪問で学区内のマンションに伺いました。そこでエレベーターに乗った時にマンション住民の方から声をかけられて「家庭訪問ですか?」と聞かれました。そこで数十秒の間の会話をしたわけですが「大学出たばっかりの先生ですか?」と聞かれました。
そして、今日は部活動解散後に所用で出かける用事がありました。そこではシステム上、私の年齢を明かす流れ(カルテへの生年月日の記入)なのですが初対面の人から「30歳には見えないですね。もっと若く見えます」と言われました。
あまり年齢のことについて普段は言われることはないのですが、こうも2日続けて言われるのはレアなケースです。おそらく「マスク美人効果」と呼ばれるものでマスクで顔の半分が隠れていますから、見えていない部分を美化して構成するといった類の典型と思われます。その一方で10代の子たちと日々生活しているわけなので、そういった意味では若い感覚というものは知らず知らずのうちに自分に影響しているのかもしれません。
さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、先日の課題曲クリニックがアーカイブ配信として整理されて公開されました。コメントの中にもありますが「2時間16分30秒」のところからのトーク&顔芸?が面白いところです。転調の意外性などを見事に解説されていますので必見です。
課題曲クリニックのライブ配信とアーカイブ公開は、本当に素晴らしい取り組みだと思います。吹奏楽を学びたい人たちに素晴らしい場を毎年設定してくれている洗足学園音楽大学には感謝です。ほんの一瞬だけ進学を考えた音楽大学です(笑)
もっと身近に吹奏楽を学べる場を設けられたと思い、5月29日(土)に指導者研修会を企画しました。本校吹奏楽部をモデルバンドに日々の練習の公開、さらにはゲスト指導者を呼んでの合奏クリニックを実施します。支部の吹奏楽連盟に話を通して、オフィシャルなイベントとなっています。コロナ禍ですし、顧問の先生は自校のご指導もあると思うので実際ところは、あまり参加者が集まらないと思います。ただ、少しでも吹奏楽の発展に寄与できたらと思い、企画をしました。副顧問をされている先生、指導経験の浅い先生、吹奏楽指導で悩まれている先生などが顔を出してくれたら嬉しいのですが・・・。
指導者研修会に興味がある方は、詳細をお伝えしますので「問い合わせ」からメールをいただければと思います。また、高校生スタッフも募集していますので市内の卒業生でお手伝いしていただける方も連絡をください。