出版者のウインズスコアがまたまた素晴らしい企画を発表しました。その名も「全国テレワーク大合奏」です。1万人の大合奏を目指すということです。曲目は、「威風堂々BrassRock」になりますが、管楽器の演奏だけでなくダンスやボディーパーカッションなどもOKとのことです。パート譜については税抜き360円で販売しています。かつてないほどの規模の合奏になるのではないでしょうか。募集は5月31日までとなっているようです。
ということで私も「指揮者」で参加することを表明いたします。
音源に合わせて指揮をする姿を自撮りするというのは、かなりシュールな姿ではありますが締切に間に合うように撮影して投稿しようと思います。中高生の皆さんをはじめとする未成年の方は保護者の許可のもとで投稿してくださいね。
詳しくはコチラから。
https://www.winds-score.com/telework/index.html
テレワーク合奏、演奏の良いところは遠く離れている人との共演が案外簡単にできてしまうというところです。吹奏楽の合同練習や合同演奏会が運動部の練習試合のように頻繁に行われない1つの理由が楽器運搬や練習場の確保がうまくできないというところにあると思います。もし、音を個人で出すことさえできてしまえば、あとは編集するのみです。北海道、大阪、福岡の高校がコラボしたテレワーク合奏の動画を見て新しい可能性を感じる今日この頃でした。